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身近な例。(強化と消去の関係)

この前、テレビドラマを例に取りましたがもう少し詳しく説明します。
たまたま観たドラマが面白かったから今回も観た。これは面白い、という強化子があり、ドラマを観ることが強化されました。
観るたびに面白ければ、毎回観ます。これは面白いという強化が毎回されているので、連続強化といいます。
ここで、そのドラマが急に面白く無くなったらどうでしょうか。
今回面白くなくても次回は面白いかも、と次回も観てしまうでしょう。
しかし、やはり面白くなかった。
でも今度こそ、とその次も観てしまうかもしれません。
しかし、面白く無かった。
するとそのドラマはもう観なくなると思います。
それとは別に、今まで面白かったドラマが今週は面白くなかった。しかし、次回はまた面白かったとしましょう。
その次は面白くなかったが、次はまた面白かった、となればどうでしょうか。
今回面白くなくても、次回は面白いんじゃないかと思って、ドラマを観ることがなかなか止められないと思います。
このように、強化子が間引かれて強化されることを間欠強化といいます。
連続強化を受けている時は、消去が始まると、割合に早くに消去されますが、間欠強化を受けていると消去されにくくなります。
だから、ギャンブルはなかなか止められないのですよ!

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タイムアウト

子供の危険な行為をやめさせる為に、タイムアウトという手法もあります。
保育所で他の子供を叩いてる子供がいたとします。
健常児なら、理由を聞いて注意することもできますが、できない子もいます。
その時は、すぐにたたいた子を引き離し、壁側に体を押さえて立たせます。
「なんで、叩いたの?」など声かけはせず、無言でします。
子供が泣き叫んでも無言のまま
1分間押さえ、解放します。
別室に連れて行ってもいいと思います。そこで押さえたまま1分間じっとして解放します。
サッカーでいうところのレッドカードのようなものです。
反則したから試合に出られないよ(子供の場合、遊べないよ)
ということです。
ただし、ペナルティーは1分間だけで長い時間はしません。
また、友達を叩いたら同じようにします。
こうすることで、「相手を叩く
と自分に不利益が生じる」と
徐々に分かってくるのです。
タイムアウトで注意することは
問題行動の原因が、回避や逃避の時は効果がありません。
その場から逃げだしたいと思って問題を起こしているのですから、タイムアウトをすることで
逃げることが出来る訳ですから。
その場合はタイムアウトはせずに、叩こうとするのを手でさえぎるのがいいと思います。
そして、嫌がる原因を探ります。

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ABAの注意点・問題点?

ABAをする上で注意している事。
それは子供が課題を嫌がっているな、と思った時はあまり長く続けないということです。
ただ、その場合でも1回はやらせて正解させてからやめます。
無理に続けると、子供に嫌な気持ちだけが残り、以後その課題をしにくくなります。
とはいっても、子供の要求をすんなり受け入れていると親の言うことを聞かなくなりますので、親の言う事に従って初めて自分の要求が通るのだということを分からせる必要があります。
その為に、最後に正解して終わるのです。
出来ない課題については原因を考えて方法を変えたり、数日後に再度してみたりします。
そして、課題をする時もいきなり始めるのではなく、少し一緒に遊んで楽しい状況をつくっておき、子供の雰囲気が良くなった状態で始めます。
楽しく課題が出来る雰囲気を作ります。
自分から椅子に座ってくるようになればベストだと思います。
ABAを批判する人は、発達障害の子に無理に教えると数年後に嫌な記憶がフラッシュバックして蘇り、問題行動を起こす原因になるという意見です。
しかし、私の周りにはABAで不都合が生じたという例は聞いたことがありません。(思春期の子供達もいます)
でも、子供の体の調子や気分が乗らない時や、課題を嫌がっている時などに無理にしても効果はありません。
従って、課題は親も子供も楽しく出来るように注意しています。

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問題行動の原因・・・「逃避」

何かを嫌だと思って問題を起こすこともあります。
勉強、嫌いな食べ物、人・・・
まだまだあるかもしれません。
この場合は「いやな物事」を除くと、そのあともずっと逃避をしてしまいます。
なので、勉強であれば簡単な問題まで下げて少しずつこなしていくことが考えられます。
嫌いな食べ物も少しずつ与えるか、味を工夫する、他の食べ物に混ぜる等、考えねばなりません。
ある特定の人が嫌いならば
その原因をさぐらなければなりません。

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問題行動の原因・・・「注目」

周りの目を気にして、注目されたい(目立ちたい)ことで問題行動を起こすこともあります。
小学校の授業中に周りの子にちょっかいを出す子・からかう子・いたずらする子などです。
ちょっかいを出すことで相手から注目してほしいと思っているのです。
周りから笑いをとったり、みんなの眼差しを受けたいとも思うのです。
この場合の強化子は「周りの笑いや目線」で、これによりちょっかいすることが強化されます。
対策としては、強化子を取り除くとちょっかいは消去されます。
つまり、それらのちょっかいを「無視」することです。難しいかもしれません。1人がちょっかいするのをクラス全員が無視するわけですから・・・。
ちょっかいを受けても「やめろよ!」と言ってしまうと注目を与えてしまい、もっとちょっかいを受けることになります。
こうなると消去するのも時間がかかってしまいます。
注目が原因の時は無視(注目を与えない)が一番です。

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問題行動の原因・・・「要求」

この前書きました原因の1つ、「要求」の対処について。
自分の要求を満たす為に問題行動を起こす例はよくあります。
子供がお菓子やおもちゃを欲しがって癇癪を起したら、
無言で手を引っ張って違う場所に連れていきます。「静かに!」などと声をかけてはいけません。子供に注目を与えることになるからです。
子供が落ち着くのを待って、「お利口にしていたら、お菓子を買ってあげるよ」などと言います。お菓子でなく、他の物や公園に行く、といったものでもいいと思います。
お利口にすると(望ましい行動)お菓子(強化子)が貰えるということを教えます。
問題行動を消去し望ましい行動を強化するわけです。
つまり、「分化強化」を使う訳です。
重要な事があります。
問題行動の原因は分化強化する上で最大の強化子でもある、ということなのです。
要求が原因なら、望ましい行動ができて初めて、要求が叶えられるということです。

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問題行動の原因

子供や時に大人の問題行動の原因は大きく3つあります。
要求の実現・注目・逃避です。
要求の実現・・・
子供が欲しいものを得る為に駄々をこねる、といったのがこれです。「いやいや!」と座り込んで泣き叫ぶこともあります。
仕方ないので欲しいものを買うと、これからはいつもそうなってしまう。
注目を得るために・・・
授業中に前の席の子にちょっかいをだしたり、からかって笑い物にする。そのつど、周りから注目を受けることで、からかいが強化される。
逃避・・・
ある教科の授業中だけ騒ぐ子供がいる。
(その教科が嫌いなため)
同じ「いやいや!」でも、原因を探るにはしっかり観察が必要です。
続きは後日に。

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赤ちゃんが言葉を獲得するまで

「強化」「消去」の意味、何となく解っていただけましたか?
今度は赤ちゃんが言葉を獲得する過程をABA的に解釈してみます。
赤ちゃんに言葉が出る前に、なんごが出ます。
”あーあー”とか、”わー”とか言います。
何か指さして”あーあー”とか言うと、それが犬だったら親は「そう、ワンワンね!」とか言うわけです。すると、赤ちゃんは親の反応を感じ取って、犬を見て「ワンワン」と言うようになります。すると親は「この子、犬をワンワンって言ったわ!」と喜ぶわけです。子供は親の嬉しい顔に「強化」されて犬を見たら、ワンワンといつも言うことになります。
この段階で犬を”あーあー”と言う事は消去され、ワンワンと言うことが強化されています。
しかし、大人になっても犬をワンワンと言う人はいないはずです。
そのうち、犬はいぬ、猫はねこと教える時が来ます。
子供が犬を見てワンワンと言うと、親は「そう犬だね!」と言うと子供も「犬」と言うときが来ます。すると、親は「この子、犬って言ったわ!」と喜ぶとその表情が子どもにとって強化子になり、犬をいぬと言うことが多くなります。
ここでは、「ワンワン」が消去され、「いぬ」が強化されるのです。
子供が言葉を獲得していく過程は親の嬉しい顔が「強化子」となり、より望ましい言葉が強化されていきます。
そして望ましくない言葉が消去されます。
一方で消去しながらもう一方で強化することを「分化強化」と言います。
分化強化をしながら最終的な目標を目指すこと(なんご→単語へ)を「シェーピング」と言います。

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おさらい

さて、ABAの基本原理は
「強化」と「消去」であると去年書きました。もう一度、おさらいしてみます。
強化・・・
例を挙げると、たまたま見たテレビドラマが面白かった。
また次の週もそのドラマを見てしまった。
これは「そのドラマを見る事」が強められた(強化された)わけです。
なぜ、次も見たのか?
それは内容が面白かったから。
この「面白い」という「見る」という行動を強化している要因を「強化子」といいます。
他の例を挙げると、おもちゃ屋さんの前で子供が「買って!」とだだをこねている。そこで親がおもちゃを買い与えてしまうと、次もだだをこねるようになる。これはおもちゃを買い与えることでだだをこねることを強化しているわけです。
消去・・・・
前評判がいいドラマを見てみたが、内容がもうひとつだった。
次回も見たがイマイチだった。
次からは見なくなった。
これは「面白い」という強化子が無いため、「見る」と言う行動がだんだん消えて行ったのです。初め面白いドラマでも「強化子」がなくなると、とたんに見なくなってしまいます。
実際はもっと複雑ですが、大雑把にはこのようになります。

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育児に使うABA~服の着脱編

タイトルから「難しいもの」という印象を受けるかもしれませんが、実は誰でも知らない間にABAを使っているのです。
これから少しずつですが、身近に使われているABAを紹介します。
子供に服の着脱を初めて教える時・・・・
ズボンのはき方を教える時、最初はズボンの片方の穴に両方の足を入れてしまうなど上手くいかないことがあると思います。
始めて教える時は、両足を穿かせた状態にして(もちろん親が手伝う)
ひざ位のところまでズボンをおろしておく。
最後の腰までひっぱりあげるところから自分でやらせる。
出来たら、「上手にできたね!」と言ってほめる。
ひっぱりあげることが上手くなったら、片足だけ穿かせた状態から始める。
”片足をズボンに入れる+ひっぱりあげる”が上手くなったら
両足を穿かせる所から始める。
”片方の足を入れる+もう片方の足も入れる+上までひっぱりあげる”
もうお分かりでしょうが、完成された状態から少しずつ後戻りしていくわけですね。
これを「バックチェイニング」と言います。
子供にとっては完成された状態を知っている訳ですから習得は難しくないと思います。
この方法は服を脱ぐ時、靴下やボタンの着脱などいろいろなことに応用できます。
大事なのは、出来た時に褒めてあげることです。

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