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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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こどもと共にブログも成長。

このブログを通じておかげ様でいろいろな人に出会うことが
できました。

またブログ自身もまだ初めて3年に満たないですが、
始めた当初からするとずいぶんと成長したなあ、と思います。

最初は小じんまりしていて、子供の成長を記録できたらなあと
言う感じで始めたんですが、

いろいろと主張を入れてしまって
最初とはぜんぜん違ったものになってしまいました。

最近思うのは、私の方針はなんだっけ?とぼやけていないかな
と感じます。

ここで私のブログについての方針を
確認しておきますね。

まず、発達障害に対する・・・・・

薬物治療について。

問題行動(自傷他傷など)、てんかん、睡眠障害等の改善で
薬を服用する場合は(対症療法ですね)、それを支持します。

サプリメントについて。

発達障害に対しては症状の改善については
残念ながら支持できません。
発達障害以外のことについては
有用だと思います。

その他の療法について。

グルテンカゼイン、キレーション(今まで記事に書いてませんでしたが
わざわざ書く必要もない、と思ってます)
その他の療法も残念ながら支持できません。
支持できるだけの知識も証拠もないからです。

ABAについて。

これは、結果が目の前ですぐにわかることもあり、
効きめがありそうでは、と思います。
しかし、障害の程度によっては効果が上がる子と
それほどでもない子があるのは事実です。
(理由はわかりません)
ですので、ABAだけではなくTEACCHなども
組み合わせてみることも必要では、と思います。

障害者も健常と基本は同じ。

ダメな事はダメ!と解らせることは同じです。
つまり、障害があるからとか健常だからという区別はない、
ということです。
解らせる方法は違うかもしれませんが・・・・。
社会に適応させるように努めることは
同じです。できるできないは別にしてそのような方向で
考える。
できないところは支援を仰ぐしかし、全てを支援してもらうつもりは
うちの子には考えていません。
少し厳しいかもしれませんが・・・・・。










 

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「療育方法」を公開していることについて

今更ながら・・・・ですが、念のために。

このブログでは、自分の子供に対する具体的な療育方法を
公開しています。

実は、これが私がこのブログを立ち上げようと思ったきっかけなのです。

私の娘に自閉症の診断が下され、ネットでいろいろ調べた結果

ABAが有効なのでは、と判断したのですが

当時ABAに関する具体的な療育方法を無料では入手できなかったのです。

ABA療育をしているというブログもありましたが、

「安易な方法は危険だ、具体的な方法は専門家の指導を受けてくれ」

という理由で、その方法までは公開されていませんでした。

そのため、私もABAはいいかもしれないと思いながらも躊躇し

2,3か月放置することになりました。

しかし、ネットで探した親の会に入って

やはり有効だ、と思ってからは

このことを広めないといけないと考え

そのためには、たとえ一部でもABA療育が誰でも何の制約もなく

無料で公開されるべきだ、それが無いのなら自分で作ってやれ!

と思い立ちました。

私も専門家ではないので、内容も

 私が書籍を読んだり、親の会講習会で習ったことを元にして自分なりに加工し

あるいは私が勉強し思いついたことであったりします。

ただ、本来こういう療育方法というのは無料で開示されていません。

本でも購入という対価が発生しますし、講習会も有料です。

HPで公開されているものも同様です。


しかし、私はABAについて良く知らない人を

誰でも見られるように公開することで、ABAの考え方や方法を

多くの人に理解してもらい、できればABAを始めるとっかかりに

していただければいいなと思います。

ところが知的所有権の問題もあり、そのまま載せることや方法の

全てを載せることはできません。

なので、あくまで自分の子供のケースとして載せています。
 
今では当時に比べて療育方法も公開されてきているようですが、

まだまだ知られていないと思います。

発達障害児家族の暮らしが良くなることを願います。

2015年6月16日更新
 
 
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このブログについて

私の娘が2歳半の時に発達障害があるのが判り、療育施設に通うことになりました。

ある日、父親だけの懇談があって、それぞれ親たちの悲痛な心境を語っておられました。私だって同じ障害を持つ子供の父親です。その気持ちは痛いほどよくわかります。

心が重くなった状態で家に帰ってからも、なぜ悲しいのか辛いのか・・・・・・・
と自問自答しておりました。
そして、ふと或ることに気づきました。

悲しいとか辛いとかいうのは、子供に対してではなく自分(親)が悲しい、辛いのではないかと・・・・・・。

つまり、こういうことです。
世間の目が気になる、障害の子だと育てるのがめんどくさいなど「親の都合で物事を考えてる」から悲しくなるのではないか。

最近、子供を虐待する親が問題になっていますが、これは全て
「親の都合」の結果です。

しかし、よく考えてみると健常児だって社会のなかでりっぱに適応していく人間になるように育てていかなくてはなりません。

障害があろうが無かろうが、社会に適応させていくように教育しなければならないという点では同じなのです。

そのことに気づいてからは気が少し楽になりました。

障害があるから、といって悩む必要はないのです。

それよりも、この子に今何が不足していて何を補わなければ
ならないかを考える方が大事だと思います。

私は、同じように悩んでいるお父さんお母さんに少しでも気が楽になって頂きたい!と思い2007年8月から日記を始めました。

このブログを始めた時は分からなかったのですが、
障害児の問題行動を減少させることで、家族の生活の質がよくなり
暮らしやすくなることで、虐待などの問題を防ぐことができるのではないか
と感じています。

2013年8月更新
  
注)この文章は随時更新しています。



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