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大阪府内特別支援教育諸学校42校の児童生徒による作品展
「子供たちの賛歌」を最終日の昨日、見に行ってきました。
写真撮影Okということなので、何枚か撮りました。
それぞれの学校でテーマがあり、
愛も作品を出しています。
結構、高度な作品もあります。
そして愛たちの作品テーマは「エイリアン」。
わかりにくいですが、手前の薄い緑のが愛が作った作品。
「足の無い宇宙人」だそうです。
薄い緑のが両腕で、体はずれているようです。
これがすべての作品ではないですが、
みんな個性的で力作揃いでした。
このような作品展が38回も続いているなんて
知りませんでした。
数日前のニュースですがこんな記事がありました。↓
http://withnews.jp/article/f0151111002qq000000000000000W00o0401qq000012719A
コメントにもありますが、
こんな当たり前のことを、親切に書かなければならないような
世の中になってきたのでしょうか?
いじめに関しても
「支援級に行ってる子について、きちんと教えない学校が悪い」
という親も居るくらいだから(親の自覚ある?)、
自分の子供のしたことを責任転嫁する風潮になってきてるんだなあと
思います(一部だと思いたいですが)。
先日に新聞やテレビなどで報道がありましたが、
愛知県大府市で2007年、電車にはねられ、死亡した認知症患者の男性の家族に対し、JR東海が列車遅延などの720万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、名古屋高裁であった。長門栄吉裁判長は一審・名古屋地裁に続き、男性の妻の責任を認めた上で、約360万円の賠償を命じた。男性の長男については一審判決を変更し、賠償責任を認めなかった。
認知症患者の急増が見込まれる中、家族の責任を認めた判断は介護現場にも影響を与えそうだ。
一審判決によると、07年12月7日、認知症の男性(当時91)が大府市のJR共和駅内で、電車にはねられ死亡した。自宅で妻と長男の嫁が介護していたが、男性は2人が目を離した間に外出した。
昨年8月の名古屋地裁判決は「見守りを怠った過失」があるとして、男性の妻らに請求全額にあたる約720万円の支払いを命令していた。
控訴審では(1)男性が徘徊(はいかい)することが予見できたか(2)家族の徘徊防止策は十分だったか――が主な争点となった。
高裁は今年1月、双方に和解を勧告。成立しなかった。
日本経済新聞Web刊より引用
初めて記事を読んだ時、私も含めて
「これは認知症だけに限ったことではない」と多くの人が
気付いたのではないでしょうか。
「認知症」を「発達障害」に置き換えれば
人ごととは思えず。
私達も気をつけておかないといけないですね。