「普通」とは、そしてその反対語は何を意味するのか、Webで調べてみました。
1.
対義語・反対語 | 普通 | ⇔ | 希少 |
意味 | かなり多くあり普段から目にしているさま | | 極めて少なく、普段は目にする機会がないさま |
同じ意味の言葉 | ざら | | 稀;まれ |
2.
対義語・反対語 | 普通 | ⇔ | 奇抜 |
意味 | ありふれているさま | | 普通でない要素があるさま |
同じ意味の言葉 | 平凡 | | 異色 |
3.
対義語・反対語 | 普通 | ⇔ | 異常 |
意味 | 普段一般と同様であるさま | | 普段一般と異なるさま |
同じ意味の言葉 | 通常 | | |
4.
対義語・反対語 | 普通 | ⇔ | 特別 |
意味 | 他の多くと際立って異なる部分がないさま | | 他の多くと際立って異なる部分があるさま |
反対語の意味は、いい意味にも悪い意味にも取れます。
こうしてみてみると、
結局、普通とは”集団の中で目立たないこと”(日本においては)
なのでしょうか?
しかし、こういう見方もあります。
「個性的な部分を除いたその他多数の集団」。
もちろん、その普通の部分に入った人も厳密に言えば
それぞれ違う部分もあるはず。
ということは、「普通」と言っても
その中にいる人は個性がありますよね。
そのように考えていくと
普通と言っても、その幅はとても広いと思います。
「普通スペクトラム」とでも言えるかもしれません(笑)。
もっと突き詰めて考えていくと・・・・。
「普通」というのは存在しないのかも。
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