以前、大小の区別の教え方を書きました。
今度は「一番大きい(小さい)ものは」を教えます。
教材は同じ色、形のもので大きさだけ大、中、小の種類のものを
用意します。
コピー用紙を3種類の大きさに切ったものでもいいと思います。
ただ、大きさの違いがはっきりと解るようにします。
はじめは、大と小の2種類を置いて
区別させます。例えば、
親:「おおきい」
子:(大の方を触る)
親:「よくできたね!」
あるいは、
親:「おおきい方をちょうだい!」
(と言って手をだす)
子:(大きい方を親に渡す)
親:「そのとおり!」
大きい、小さいの区別が9割できていれば
大と中、中と小でそれぞれやってみます。
(大きさの違いが少しわかりにくくなります)
置く位置を時々変えます。
親:「おおきい」
子:(大きい方を触る)
親:「正解!」
これは、「おおきい」「ちいさい」という概念が
対象物が変わると変化する、ということです。
難しいですね。
つづきはあとで。
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