ご存知の方も多いと思いますが、
昨日の読売新聞の夕刊の記事で知りました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100709-00000173-yom-soci
とても残念に思います。
これには大きな問題があります。
まず、
この助産師が所属する団体は「自らの力で治癒に導く自然療法」を
うたっているそうですが、(私は支持しませんが)仮にプラセボ程度の
効果があるとしても、
ビタミンK欠乏性出血症にこれを適応しようと考えるのは
明らかな間違いです。
従ってこの人は私からみて、その「自然療法」についても
また、ビタミンK欠乏性出血症についても、いずれも
十分な知識を持っていなかったのだろうと推測します。
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