忍者ブログ

プロフィール

HN:
あいのパパ
HP:
性別:
男性
職業:
薬剤師
自己紹介:
あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

カテゴリー

リンク

最新コメント

[07/17 coriandr]
[07/11 むーに]
[07/03 みうりん]
[04/24 みうりん]
[04/17 ヒロ]

最新記事

最古記事

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

RSS

バーコード

アクセス解析

アーカイブ

カテゴリー

[946]  [945]  [944]  [943]  [942]  [941]  [940]  [939]  [938]  [937]  [936

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

記念講演

先週の日曜日、JDDネット年次大会の続きです。

~知的・発達障害の人がハッピーになるために~

と題して、野沢和弘氏(毎日新聞)の記念講演がありました。

野沢氏にも24歳の重度の自閉症の息子さんがおられます。

この講演で、発達障害者の就労の話があり

積極的に知的障害者を雇っている会社を幾つか挙げて

述べられておられました。

ある会社では、ノベルティーグッズを知的障害者(軽度ではない)に

作らせているとか。

ノベルティーグッズとは、会社の社名などが入ったカレンダーやメモ用紙

クッキーなどです。

会社でなんと”紙すき”をして作るそうです。その原料の紙は

リサイクルしたものを利用するそうです。

紙すきは支援学校でも教えているそうですね。

なんと上手い考えなこと!

リサイクルの仕分けは自閉症の人は得意だそうで

普通の社員よりも完璧に仕分けしてくれるそうです。

なぜ、積極的に知的障害者を採用するのかというと

たしかに普段の能力は普通の社員よりも低いかもしれないですが

障害者の能力は、「伸び方の角度が急」らしいのです。

それが周りの社員のモチベーションを上げることに繋がるのだと

野沢氏は述べられていました。

つまり、障害者が居ることが周りの社員に好影響を与えている訳です。

その結果、障害者を積極的に採用している会社は業績もいいと

氏は話されていました。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[2回]

PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
Trackback
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne