昨日は帰宅してから慌ただしかった。
10月に予定されている地区体育祭の練習が
夜に近くの公園であるという。
「愛兄を連れていくから先に夕食を食べてて」と
愛ママに言われて、私は愛とお留守番。
一緒に風呂に入り、夕食を取った。
愛と風呂に入るときは、療育の時間でもある。
体は自分で洗えるようになったが、洗い方はまだぎこちない。
今まではおおざっぱに教えていたが
出来ることも増えてきたため、最近は少し細かいことも
教えている。
今まで、タオルに石鹸をつける時にタオルを丸めてつけていた。
これではタオルに石鹸が一部にしかつかなかった。
なので、「タオルを広げて、畳んでからつけてね」など
わざと少し高度なこと?を言ってみた。
「広げる」「畳む」などはあまり使ったことがなかったので
愛が意味を解らなければ教えないと、と思っていたが
理解していたようで、ちゃんとタオルを広げて、その後
折りたたんで、その一面に石鹸をつけることができた。
頭を洗う時は、愛は頭の後ろをよく洗うので
ほかの所も洗うようにするため、
私は「頭のてっぺん」「おでこの上」「耳のまわり」
など洗っていないところを言う。
こうすると、「頭」以外のいろいろな語彙(おでこ、てっぺん
まわりなど)を覚えられる。
夕食の時、
愛が「アイスクリームあるで!イチゴの!」
と言うので
「どこに?」と訊くと
「冷蔵庫の下(冷凍庫)!」
「よう知ってるなあ!」
「うん」
「おとうちゃんの分もあるで!」
「うれしいなあ」
「愛ちゃん、大きいのたべるねん」
「愛ちゃんは小さいから、少しだけね」
と意地悪に言うと
「ちがう!、大きいの食べるもん!」
限定的ながら会話も楽しめるようになってきた。
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