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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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愛、あずきに嫌われる!

昨日の日曜日、

親戚の家に遊びに行きました。

そこで飼われている犬、

ヨークシャーの「あずきちゃん」を見た愛。

「かわいい!」と追いかけまわしました。

7d784176.JPG







そのあずきちゃんは、私達には

じゃれてくるのですが、

愛は逆にあずきちゃんを追いかけまわすため、

あずきちゃんは逃げ回っていました。

あずきちゃんは、私達の膝に乗ってきますが・・・・。

それでも、愛が「あずきちゃん♡」と膝に乗せようとするのですが

あずきちゃんはすぐに立ち上がって行こうとします。

愛はどうやら、あずきちゃんに嫌われたご様子。

愛は「やっぱりなあ」とポツリ。

しかし、気を取り直して「工作」が始まりました。

愛兄は段ボールで”甲冑”を作り、

愛は発砲スチロールで”バッグ”を作りました。

8816592a.JPG







家の中でこんなに充実したのは初めて???


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劇あそびの役は・・・

2月5日のごっこ劇あそびにむけて

愛達年長さんクラスは毎日練習しているようですが

今日、誰がなんの役になるのか決まったようです。



話が「さるかに合戦」なので

かに、さる、子がに、はち、牛のふん、くり、うす


とたくさんあるのですが


愛が希望した役は・・・・・・・







牛のふん!






こりゃまた、なんで???



「てっきり、”かに”になると思っていた!」とは

先生談。


「”牛のふん”て、どういう役するの?」と訊くと

愛は「こうするねん」と言って

寝転がりました。

牛のふんが話の中で

どういう役をするのか解ってるのかな?にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
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「ワレワレハ、ウチュウジンダ!」

昨日の夕方、急に愛が、

「ワレワレハ、ウチュウジンダ」と言い出しました。

何事?と思っていると

「保育所のTちゃんが言うててん!」と。

どうやら、まねをしていたようです。

「宇宙人は何してるの?」とちょっと意地悪な

質問を愛にしてみました。

すると、愛は

「ごみとか集めるねん」と。

良心的な宇宙人なんですね。


それで思い出したのが

「自閉症の子は異星人だ」という考え。

確かにそうかもしれません。

「考え」と言うよりも

いろいろな「感覚」が私達と違うような・・・。

例えば、味、匂い、触感・・・

独特のものがあります。

かつて、愛からそれらを訊いたとき、

私は「そういう発想があるのか」と

彼らの”視点”に驚かされたことが

あります。






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”オオカミ”が降りてきた!

私は昨日そして今日と

薬剤師の学会の為、神戸へ。

愛と愛兄は、

おばあちゃんと「3匹のこぶた」のミュージカルを見に

京都へ。

愛ママは、途中まで愛達と一緒に京都に行き

その後、買い物の為、百貨店へ。


愛に

「ミュージカルどうだった?」

と訊くと、

「おもしろかった!」と

言っていたが、愛ママが

「おおかみを怖がって、おばあちゃんの背中に

隠れていたらしい」と。

よく訊いてみると

おおかみが舞台から客席に降りてきて

愛達の近くまでやってきた、らしい。

それを聞いて理解。

愛にとっては

「食べられるんじゃないか」と

思ったのだろう。

得体の知らない人(かぶりもの、イベントの)や

大声を出してる人には敏感なので

なおさらっだたにちがいない。







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ピアノの練習

週に1回、市駅近くでピアノを習っている愛ですが、

家でも練習しています。

レッスンは、進み具合がゆっくりなので

まだやさしい課題ばかりです。

しかし左手で和音、右手でメロディを弾くので

去年からすると難しくなっていますが。

愛が、「おとうちゃん、手伝って!」というので

時々手伝うことがあります。

私は愛に「左手(の和音)を弾いて!」と言われ、

愛と一緒に弾くことがあります。

その後、「両手で弾いてごらん」と言って

両手で愛に弾かせます。

先生は、「発表会に出ましょうね!」と言うのですが、

本気なのかわかりません。

何故なのかな?と思っていると

教本の次のページが「課題曲」になっていました。

しかし、今の愛はとても「発表」できるレベルでは

ありません。

それに、大勢の人の前では

間違いなく固まってしまうでしょう。

まあ、発表会はしばらく棚上げです。

先生は乗せるのが上手いですよね。



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最近、チェックが厳しくなりました。

ここ最近ですが、

愛の質問というか、チェックが厳しく?なってきました。


愛ママは、専業主婦ですが

愛は愛ママに

「今日、スーパー行った?」と訊き

愛ママが

「行ったよ」と言うと

「一人で行った?」とまた訊きます。

「そうよ!」と言うと

「なんで一人で行ったの?」と。

さらに

「家で何してるの?」など。

愛ママ曰く、

「最近、愛のチェックが厳しくなったわ」と。

そのチェック、

私にも”飛び火”しています。

「お風呂、なんで洗わずに湯船に入るの?」

私「寒いから先に温まりたいねん」と言っても、

それに付け加えて

「明日も洗わずに入るやんなー!」

さらに、

「明日も歯磨き、朝だけする?」

愛によって私生活がどんどん暴露されていきます。

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はじめてのスキー

冬休みに友達とスキーに行って

また行きたい、と言っていた愛兄。

その為、久々にスキーをすることになった私達。

それで昨日、滋賀県のマキノスキー場に行ってきました。

00eacbd1.JPG





緩斜面だけの初心者向けのスキー場です。

奥に見えている所は今は閉鎖されてるそうです。

愛兄はほっといても滑れるのですが、

愛は、初めてのスキーなのでできるかどうか

わかりませんでした。

出来なくても、そり遊びしている家族連れも多いので

雪遊びでもできれば、と思っていました。


愛には愛ママと私が交代で教えました。

まず、スキーを付けて平らな所を歩けるのか?

これはすぐに出来ました。

つぎに斜面を登れるか?ですが、

愛ママが、

「かにさん歩きでやってごらん!」と言いました。


保育所のごっこ劇遊びがこんなところで役に立つんですね。


すると、愛は

「手は、はさみにして?」

愛ママ「いや、それはしなくてもいいから!」


やがて、かに歩きもなんとかできるようになりました。

そして、滑る練習です。


25df1a65.JPG





最初はボーゲンを教えました。

「ハの字にして」と言うと、そのとおりにできるようになりました。

細かい部分の修正は、愛の横に並んで、

「こうしてごらん!」とやって見せます。

そう、「動作模倣」が役に立ちます。

そのようにして、ゆっくり横で滑りながら

愛に声かけをしていきました。

b98933ba.JPG何度もこけながらも
なんとなく形になってきました。




しかし、スキーの操作はまだまだなので

だんだん右方向へ行ってしまいます。


それでも正直、1日でこんなに上達するなんて

思ってもみませんでした。






























 

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”障害”を受容するには

愛が「発達障害」の診断(当時は自閉症)を受けてから

もうすぐ4年になります。


当時の気持ちを振り返ってみると

「たぶんそうかもしれない」という気持ちと

「もしかしたら違うかもしれない」という気持ちが

交錯していました。


そういう揺れている気持ちの中で診断されたのですが

「ああ、やっぱりかあ」という気持ちでいっぱいでした。


解っていても気持ちを切り替えて

現実をすぐに受け入れることって難しいですね。


あの時はそうだったのですが

だんだん時間が経つうちに

なぜ悲しいんだろう?と思うようになり、そのうちに

悲しいと思うのは自分で悲しいと思い込んでるだけだ、と

思うようになりました。


私なりの考えですが、

障害を無理に受け入れる必要はないのでは?

と思います。


障害があるとか無いとかにこだわらず

目の前にいる子供に「何が必要か」を

考えることが大事だと思います。


それは定型発達の子に対しても同じです。

遊びや勉強を教えることを考える時、

その理解度はひとそれぞれ違います。

なので、どこまで掘り下げて教えるのかは

当然、人により違います。


そう考えると、障害の有無なんて

実はどうでもいいのではないか、

と思ってしまいます。


子供の障害を受容することについて

夫婦間で温度差がある場合、

(とくに夫側は理解しようとしないことが多い?)

それで夫婦が不和になることもあるのかもしれません。


しかし、そのような考え方であれば

夫婦で同じ認識を持てるのは可能であると

思います。
















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おとうちゃんのしごとは・・・

今日、夕食時に愛と保育所の出来事を話していて

突然、私の仕事の話題になった。

愛「きょう、おくすり数えた?」

私「うん、数えたよ!」

(本当は数えるだけじゃないんだけど・・・)

愛「全部で何個あった?」

私「いっぱい!」

(そういうものじゃないけど、まあいいか!)

愛「給食食べた?」

私「うん食べたよ!」

(社員食堂のことか?)

愛「なんで病院で食べるの?」

私「そこで仕事してるから」

愛「おやつ食べた?」

私「食べないよ!」

愛「なんで?」

私「大人になったら、おやつはありません!」

仕事を教えるのって難しいですね。











 

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人生楽しく

就学を控えて、今の愛は

知的にはまだまだですが、それ以外の事については

ほとんど問題がなくなってきました。

小学校に通うことになっても

勉強についていくのは難しいだろうし

友達との会話にもとんちんかんな部分もあります。

なのでその辺の問題点はまだありますが、

以前に小学校の支援級を見学してから

「愛なら少しの補助でやっていけるだろう」と

思えるようになりました。

すると、

今までよりも

自分たち親の自由時間に余裕が出来てきました。

ほんのちょっとですが。

その時間で、

自分の好きなことをする、家族で何かする、ということが

増えてきました。

今までも家族で何かする、ということはしていましたが

それは「療育」を含めて考えていました。

しかし今では

普通に「家族で遊ぶ、楽しめる」ようになってきました。

例えば、

愛兄が冬休みに友達と初めてスキーに行って来たのですが

楽しかったそうで、「また行きたい!」と言うので

11年振りに再開することに。

突然のことなので、実家に置いてあった「サビたスキー」を探し出し

慌ててメンテナンスするはめに。

週末に行く予定なのですが

スキーグッズの準備におおあらわです。

自分の好きなことに時間を使えたり、家族の遊びの幅が増えると

大袈裟かもしれませんが

人生がなんか不思議とパーッと明るくなります。















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