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診断は受けるべき、しかし障害の有無にこだわる必要はない

この前の父親の会の飲み会(一応)に参加して

子供が診断を受けて間もないお父さんの参加が多かったことを

書きました。


しかし、中には

「まだ、診断を受けてないんですよお」

という人もいました。


確かに

診断を受けて、その結果に

恐れる気持ちはあると思います。

それに手帳を受けることに何か

後ろめたい気持ちも

あるかもしれません。


しかし、しかし・・・

診断は絶対に受けるべきです!

子供のために。


保育所でも小学校でも

子供の障害が明らかなのに

親は知ってか知らずか

ほったらかしに(しているようにみえる)なっている

ケースを時々見かけます。

これは子供にとって不幸です。


診断を受けていないから

必要な支援を受けにくいのです。

支援を受けることに遠慮してはいけません。

むしろ障害者にとっては

当たり前の「権利」だと思うのです。


それでは、

診断を受けたとしても

そのあとの気持ちの切り替えや対処は

どうしたらいいのか・・・・・


私は

「診断を受けたとしても、障害の有無に

こだわる必要はない」

と考えます。

矛盾しているように見えますが、

定型発達の子でも

それぞれ違いがあります。

理解の早い子・ゆっくりな子、運動の得意な子・苦手な子

おしゃべりな子・おとなしい子・・・・・・・。

そしてそれらの子に対して

それぞれ対処の仕方が違うと思います。


以前、テレビで

計算が苦手なLDの大人の人が

花屋さんで立派に働いていることを紹介していました。

計算が苦手なのに、ちゃんと会計もしていました。

片手に電卓を持って。


計算が苦手なら、電卓を使えれば

問題ないんですよね。

いろいろ悩む人は

その「電卓」を見つけられていないからだと

思うのです。

みんなそれぞれ自分の電卓を見つけることができれば

どんな人でも社会で立派にやっていけるはず。

私も

愛にとっての電卓を探します。






















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