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2段階音声指示

愛と一緒に風呂に入る時、
自分で体を洗わせるようにしています。

今の愛は
殆どは、いちいち指示しなくても自分で洗えるように
なりました。

しかし、まだしっかり洗える、という程ではありません。
所々洗い残しもでてきます。

そこで、「胸のつぎは背中よ!」とか言って
洗う部分を指示することもあります。

愛は今はその通りにしています。

しかし、最初からこうだった訳ではありません。
できるようになったのは、ここ半年位でしょうか。

「〇〇してから☓☓して!」とか言うと、
必ず最後の☓☓しかしませんでした。

直前の記憶しか残らないんですね。

それで2年くらい前から
「2段階音声指示」というのを教えていました。

例えば
丸い形や四角のカードを作り、
「丸いのをおかあさんに渡してから、四角いのをおとうさんに渡して!」
と言います。
愛にその通りにやらせます。

そんな簡単にできるはずがないので、きっと
手をとって教える(プロンプトする)ことになるでしょう。

ただ、この指示だと
「おとうさん」「おかあさん」「丸い」「四角い」をはじめに理解させる
必要があります。

「〇〇してから、☓☓して!」をできるようにするのが
この課題の目的なので
その子にあった題材を考える必要があります。
すでに理解しているものを使う方がいいのは
当たり前のことですよね。

また、子供が☓☓をして〇〇をしても
それは正解ではありません。

あくまでも
「指示した順番通りに行うことができる」のが正解です。

指示も難しければ、行動も難しい・・・・。
子供にとって結構難しい課題です。
それを、プロンプトして教える時間が多くなると思います。

ずっとしてると
子供もイヤになってくるかもしれないので
簡単な出来る課題を間にはさんで
やる気を維持させるようにします。














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