前後を教えます。
机に人形など前後の区別のあるものを置きます。
(たとえばアンパンマンなど)
子供につみきやブロック、電池など前後の区別のないものを
渡して、「前に置いて」と指示して人形の前に置かせます。
人形はつみきやブロックよりも大きいほうがわかりやすいです。
「前」がわかるまで何度も置かせます。
わからなければプロンプトします。
「前」が理解できたら今度は「後ろ」に置く事をさせます。
前と後ろを一度に教えると混乱するかもしれないので
ゆっくり時間をかけて教えたほうがいいです。
「前」「後ろ」が理解できたら
人形の向きをいろいろ変えて「前」「後ろ」に置かせてみます。
これは例えば、人形の向きが右に向いたままだと
前=右というように間違ってしまうことがあるからです。
向きを変えても、人形の前や後ろに指示通りに置くことが
できてはじめて前後を理解した、といえます。
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