物の名前を教えます。
「リンゴ」を教える時を例にとります。
リンゴ(おもちゃでも本物でもどちらでも可)を机に置き、
「リンゴ」と指示したらリンゴを触らせます。
できたら、強化子(お菓子や褒めること)を与えます。
指示して必ず触れるようになったら
別なもの(みかん、コップ、つみきなど)も1つ机に置いて
「リンゴ」と指示しリンゴを触らせます。
リンゴと別なものの置いている場所を時々変えて指示して
みます。
それで、「リンゴ」と指示して9割リンゴを触れたら
それをリンゴだと認識できたと思います。
もし、発語できるのなら
最後に「これなあに?」と訊いて
「リンゴ」と答えさせます。
他の物も同様にして覚えさせます。
この課題が出来るようであれば
家の中にある物も教えます。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン・・・
大きなものはそこへ連れて行き教えます。
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