忍者ブログ

プロフィール

HN:
あいのパパ
HP:
性別:
男性
職業:
薬剤師
自己紹介:
あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

カテゴリー

リンク

最新コメント

[07/17 coriandr]
[07/11 むーに]
[07/03 みうりん]
[04/24 みうりん]
[04/17 ヒロ]

最新記事

最古記事

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

RSS

バーコード

アクセス解析

アーカイブ

カテゴリー

[916]  [915]  [914]  [913]  [912]  [911]  [910]  [909]  [908]  [907]  [906

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

同じ成分でも薬価がこんなに違う

発達障害に出されることが一番多いと

思われる薬の代表はリスぺリドン(成分名)でしょう。

今回は薬価(薬の値段)について調べてみました。

薬品の価格表を見ると

リスペリドンといっても、いろいろなジェネリック薬の規格が出ています。

しかし子供に飲ませる量はそんなに多くは無いと思うので

少ない規格になるかと思われます。

一番飲ませやすいのは液剤でしょうか。



液剤だと、

1ml当たり1mgの規格で8種類があり

先発品は109.1円、ジェネリック薬の一番安いもので58.5円。

倍近く違いますね。

0.5ml当たり0.5mgの規格はジェネリック薬しかなく

こちらは37円となっています。



錠剤では、

1錠1mgの規格で13種類があり(OD錠含む)

先発品は37.3円、一番安いジェネリック薬は12.8円となっています。

1錠0.5mgの規格は4種類あり

先発品は19.8円、ジェネリック薬で11.2円となっています。

(種類は2010年4月現在)

先発品とジェネリックでは最大で3倍くらいの開きが

ありますね。


薬をもらう側にとって先発品かジェネリック薬かを選択できても

どの銘柄までは指定できないので

必ずしも安い薬を処方してもらえるとは限りませんよね。

卸に取り扱いがあるか、薬局が採用しているかという事も

あるからです。

同成分のジェネリック薬の種類をもうちょっと減らすように

国が対策を立てれば、卸や薬局の在庫も管理しやすくなり

薬をもらう側も選びやすくなるのではないか、と

思います。

















にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[1回]

PR

Comment
質問ですが
発達障害で薬を飲ませることなんてあるんですか?どのような効果があるんですか?
以前漢方薬で効果があるようなことを聞きましたが。
http://www.iida-neurological-clinic.biz/
Re:質問ですが
本来は統合失調症に使う薬なのですが
少量を発達障害の子供に使うようです。

過去の記事です↓
http://aipapa.blog.shinobi.jp/Category/8/2/

医師により使うケースや量はさまざまだと思います。
ちなみに効能効果で唯一、自閉症の薬と言われているのは
オーラップという薬です。
【 管理人あいのパパ 2010/10/15 21:35】
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
Trackback
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne