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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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「特性」かと思っていた娘の行動が、視点を変えると「成長」と捉えることができる。

今日から火曜日まで1日置きに休みが入ってます。

ところで、

2,3日前に愛と風呂に入っている時の会話です。

愛は私が仕事から帰ってくるといつも

「今日は何人やった?」とか

「今日の昼ごはんは何?」と

必ず聞いてきます。

それで、2,3日前も同じように聞いてきたので

私はいつも通りに答えていました。

すると、さらに

「お父ちゃんの昼ごはんは多い?」と

聞いてきたので

「うん、弁当になってんねん。これくらいの」と

言いながら手で弁当の大きさをゼスチャーで示しました。

そしたら、

「愛ちゃんが入ったプール、これくらいやった」と

愛も学校で入ったプールの大きさを手でゼスチャーしていました。

それを訊いたとき私は、

「また、話が跳んじゃたなあ」

くらいにしか思っていなかったのですが、

よく考えてみると、

「大きい」という共通のテーマで会話していたんだ、

ということに気づきました。

愛は弁当の大きさからプールの大きさを連想していた、

つまり「汎化」ができているということになります。

別の例では、

食事中に愛が愛ママにオカズなどを

お代わりしてほしい時、「ほらっ!」と

空になった容器を見せたりするのですが

これもよく考えると、

「共同注視」がよく表れていると気づきます。

共同注視とは、ある情報を他人と共有することです。
(「あっ、飛行機!」と叫ぶ。「ねえねえ見て」と他人を意識した話し方をする)


愛の場合、これらは割に早くから出ていましたので

真新しい訳ではないのですが、

特性かと思っていたことでも、見方を変えると

新しい発見・・・・・・成長の証を感じることができるのでは

ないでしょうか。













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