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この前の続きです。
愛の癇癪について、データを取っていて気付いたことが
ありました。
実際に表を作ってみると、さほど癇癪は起こっていないのです。
はじめは毎日起こっているような感じがしたのですが・・・・。
これは、この少し前から少しずつ言葉(単語)が出てきて
自分が何をしたいのか、どうしてほしいのかを相手に伝えることが
できるようになってきた、から減ってきたのかもしれません。
ということは、愛の癇癪は”自分の要求を実現するため”に起していたの
かもしれません。
もちろん当時、癇癪が全くなくなったわけではないのですが
大部分においてはそうだったのかもしれません。
問題行動の原因が”要求”だった場合、
代わりのものを用意(分化強化)するのですが
愛は”言葉で伝えること”が代わりのものだったようです。
全てに言える訳ではないと思いますが
言葉がまだの子供さんであれば
言葉を出すような療育を行うのがいいのではないかと
思います。
言葉がどうしても出ない場合は絵カードなどを使い
要求を相手に伝える療育を行うことで
癇癪はかなり減らせることができるのではと
思います。