自閉症の愛に行動療法(ABA)を始める為に「親の会」に入っている。行動療法は普段は家庭で行い、「親の会」の定期的な集まりで、その評価を受けたり次のステップを考えたり、行動療法の講習を受けたりしている。
実はその定期的な集まりを段取りするスタッフをしている。
「親の会」のスタッフは殆んど親がボランティアで行っている。なのでスタッフも素人なのだ。ただ、スタッフになると当日の参加者の世話が中心になり自分たちのことがあまりできなくなることもある。そこで、スタッフ対象に毎月講習会を開いていただいている。愛の場合はその講習のほか、行動分析の専門家の人にも月1回来ていただき
アドバイスを頂いている。その為か、癇癪などの問題行動が今ではめずらしくなる位に減ってきた。そうなると、療育が前よりもやりやすくなってきた。
これも早期から療育を始めたことが関係していると思う。
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