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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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療育手帳の再申請

今日、仕事は休みでした。

愛を連れて愛ママと3人で、

療育手帳の再申請をする為、子供家庭センターに行ってきました。

療育手帳は2007年に1度B2判定を受け

翌年更新手続きに行ったのですが却下。

その後、申請はしていなかったのですが

来年就学を迎えて、小学校にも愛の状態を

知ってもらい、それに見合った支援をお願いしようと思い、

今回再申請をすることになりました。

今回のテストは今までの新版K式と違ってWISC-Ⅲでテストをしました。

そして、私も愛のテストに同席させていただきました。(本人に話しかけない条件で)

愛がテストを受けている様子を見ていて

問題ができるかどうかというよりも

問題の意味をわかっていないな、という印象を受けました。

テストが終わり、係の人も私と同じ印象をうけたようで

「出来る」と周りは誤解して、ほったらかしにされている状況も

あるのではないかと気になりますと言われていました。

結果はB2判定を受けました。

妥当な判定だったと思います。

ただ、係の人はテストの結果からこうも言っておられました。

「きちんと教えれば理解できる子ですね」

私もそう思います。

今までもこれ難しいかな、と思うことでもスモールステップで

幾つかの工程に分けて教えるようにすれば出来た、ということが

あったからです。

まさにスモールステップです。

以前の記事にも書きましたが

どこまで細かくして教えればいいか、は一人一人違うので

確かに難しいですね。

今回の件で、

愛の今後の療育についての「戦略」が見えてきたような気が

します。









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松心園での療育を見学

今日は午前中、松心園で愛の療育(個別)がありました。

4月から月2回行っているのですが、平日なので

なかなか休みが合わず今まで見学できなかったのですが

やっと今日行くことができました。

2階へ上がり、1つの部屋に入ると

療育するスペースが幾つかあり、構造化されていました。

療育スペースの1つに愛が入り、机の前に座ると

正面の壁に1から7位までの数字カードが貼られていて

1のカードを剥がして横の棚にセットされている、番号に対応した

トレーを引き出し、その中に入っている課題をします。

1のカードはトレー前に付いているポケットに入れます。

1の課題が終わると2のカードを取って・・・と順に課題をしていきます。
eed33d67.JPG
←写真を撮る時、すでに3まで終わっていました




最初の課題はマッチングです。

9種類の色形の違う積み木の絵の上に本物の積み木をのせます。

積み木には穴があいていて、マッチングができたらその順に

ひもを通していきます。

次の課題は6ピースのパズルをしました。

次は絵の通り(色や積んだ形)に積み木を積むというもの。
60b38519.JPG

←積み木の絵の通りに組んでいきます



1から7の数字カードの途中に「きゅうけい」カードがあり、

そこまで課題をすると休憩(遊びのスペースで)。

(そのうちに自分から休憩したいと言えるようにするため

休憩カードは無くしていくそうです)

5分くらいするとタイマーが鳴って休憩終わり。

後半の課題は

・数字の書き方。
3cfef266.JPGそれぞれの書き始めのところに緑の目印がされていて
書き順の番号が書かれています






・折り紙の順序を示した実物を貼られた紙を見て折っていく。

・かばんにコップ、タオル、はぶらしを絵を見て入れる。

・ボーリング

床に      のように目印があって、その上にピンを立て並べる
     ・ ・
    ・ ・ ・

私とじゃんけんして勝ったほうが先にボーリングを始める。
ボールをころがして倒れたピンの数を数える。

(ボーリングは愛が勝ちました)
今の気持ちをカードで表す


・トランポリン

別室に移動します。
家でもトランポリンを使ってましたが部屋に入ってびっくり!
cc1683d4.JPG
体育室みたいな部屋にこんな大きなもの!!!
小学校で見た覚えがありますが・・・




そして最後におやつの時間
92ea0f82.JPG

欲しいお菓子の絵カードを渡します



3c693ac9.JPG



お菓子の要求は4回までと決まっています


課題は毎回変えるそうです。

前半は本人にとって簡単な課題にしてモチベーションを上げ、

後半はちょっと手助けがいるかもしれない課題というように

よく工夫されています。

できる課題が増えてきたら

本人の能力に合わせて難易度を変えていくそうです。






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爆笑巡回相談

昨日は半年に1回の巡回相談の日でした。

できるものがあればできないものあり、
自分がしたくないものは、相談員の先生が指示しても
よく聞いていなかったそうです。

当然できないですよね。
できなかったものを挙げてみます。

積み木を階段状にした模倣

先生の言う通りに数昌する

「~個ちょうだい」
→のせるお皿が小さく、全部載らない為か
8個くらいからできず
(問題解決ができないのか?)

「先生の右手はどれ?」
(自分から見た相手の右手や左手)

「火事になったらどうする?」
愛は「机の下に隠れる」と言っていたそうです。
先生が「なんで?」と訊くと
「だって、危ないから」


・・・それ地震やろ!

「愛ちゃんは飴玉1個もっています、先生が1個
愛ちゃんにあげました。何個になりましたか?」
→「1個」と答える

相変わらず、本番に弱いなあと感じます。
けれど巡回相談でやることをお勉強して
「対策」を立てても意味が無いので、そんなことは
しません。

先生の話では
「年長」になると、
怒られたときにシュンとなるだけでなく、
気持ちを立て直して次からはどうすればいいのかを
考えられるようになる。

愛はまだその手前の状態だそうです。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
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専門機関での療育始まる

今月から専門機関での療育(TEACCH)が始まりました。

最初は、簡単な課題からスタートです。

課題の内容よりも、課題をするための”段取り”を

習慣つけることからはじめるようです。

1から7くらいまでの課題(ビーズ通しなど)があり

最後の7番目はお菓子が食べられます。

1から順番に課題をしていくと

最後にはお菓子が食べられるんだよ、ということで

しょうか。

そうすると、何度も同じことを訊くことがなくなるように

なるそうです。

次に塗り絵です。

「配色してある絵」の見本通りに

色を塗り分けるものです。

愛は最初はその意味が解らず、同じ色を

塗っていたようです。

愛はまだTEACCHの入り口にしか立っていませんが

これから視覚支援もどんどん取り入れて行くつもりです。

もちろんABAとの2本立てです。
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発達検査の結果

10月の発達検査の結果が
金曜日に出ました。以下まとめ要旨です。

初診時で見られた分離・移動への抵抗はまったくなく、スムーズに
応じられる。
検査者に親しく関わりを求め、期待通りの反応が返ってくると喜ぶ。
思い通りにならないと苛立つことがある。
失敗感を味わいたくないため、自分なりのやり方にかえたり、取り組む前
から回避したりする。
本当に必要な時には援助を求めにくい。
求められていることが分かりやすい課題への構えはよいが、自分のイメージ
通りにできないと焦ることもある。
目に入ったものに注意が転導しやすい。
遊びの中断がむずかしい。
遊びを見守られることやコメントを期待するものの、ルールを共有したり
やりとりしたりする遊びにはなりにくい。
聴覚の過敏さが目立つ。
自発的なコミュニケーションは要求、拒否、情報請求、情報提供、説明
感情表出などがみられる。
全領域の発達年齢は4:2、発達指数は79で境界域。



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第2回療育勉強会

火曜日に第2回目の勉強会があり
愛ママが参加してきました。

今回のテーマは
「課題を選ぶ」でした。

生活チェックリストを活用して
その中の援助してできる行動を抜き出します。
またその中でも最も重要だと思われる行動を抜き出して
課題分析をします。

その行動を幾つかの工程に分けて、できない部分を視覚的に
支援するといったものです。

この課題分析、支援のアプローチが違いますが
ABAでいうチェイニング(行動連鎖)そのものです。

この前の1回目の勉強会後、
愛には朝起きてからすることを習慣づけることを
目標にしました。
朝、起きたらうがいをするということを、なかなかしようと
しなかったので、言葉カードをボードに貼って活用しています。



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ごっつい問診表!

来週、また病院での勉強会があるのだが、
その時に提出して欲しいと、問診表の入った封筒が
送られてきた。

開けてみると、枚数がドッサリ・・・・。

質問事項は、
日常生活のスキルや遊び、社会性など細かくぎっしり
書かれていた。

愛ママと内容を確認しながら、出来ることをチェック。

「療育施設の時もこんなん書いたなあ」とか言いながら
出来ることが多くなっている事に愛の成長を感じた。

中にはとんでもないことが質問にあったりして、
「こんなんできたら、支援いらんやろ!」と
問診表に”つっこむ”こともあった。

しかしこれを見る人もたいへんだろうなあ。






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第1回療育勉強会

昨日、来年から始まる病院での療育に関する
勉強会に行ってきました。
全部で3回あるうちの1回目です。

昨日は「スケジュールをつくる」という題でした。

まず、紙に
子供の1日の日課を書き出してみる。

次に、毎日の活動をいつ、どのように伝えているのか、を
書いてみる。

そして、その伝え方で子供はどうしているのかを書く。

次に子供の好きなこと、嫌いなことを書く。
(食べ物、遊び、場所、人、ことば、歌、その他の感覚など)

次に家の部屋をどのように構造化するかを間取り図を
書いて考える。
(次回までの宿題)

そして、活動を伝える為に
何を使うかを決める。スケジュールの決定。
(実物を見せる・渡す、写真、絵、ことばなど子供の特性による)

スケジュールの長さは?
初めてなら1つだけから始める。
慣れてきたら増やしていく。

といったものでした。
愛の特性にどう結び付けていくか、
これから考えます。








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発達検査

昨日は発達検査があり
結果は1カ月後とのことだった。

また、療育は個別か集団か、どちらかになるのだが
愛の場合、検査中でも自分の好き嫌いがある(我が強い)ので
個別での療育をしたほうがよい、とのことだった。


愛が検査を受けている間、私たちにも愛についての
問診(年齢別で項目が分かれている)があった。

その問診というのは、
年齢に該当する項目から始めて、できることに〇をつけて
連続で10項目になった時点で終了するものだった。
もし☓が連続10項目になれば、最初に始めた項目にもどり
そこから遡りながら回答していって、〇が連続10項目
付いた時点で終わるというものだった。

検査が終わった時、
愛は「がんばったで~」と言って帰ってきた。
ただ、咳をしていたので体調は万全ではなかったようだ。

夜になり、元気がなくなり熱がでてきた。
咳もひどくなってきたので、病院に連れていくと
クループと言われた。
しばらく安静にしないと・・・・。





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診察の日

今日は病院で発達検査の日。
私もたまたま休みなので付き添うことに。

昨日は、愛に「あした、アンパンマンの部屋に行くよ!」
と言うと
「バイバイするの?」
「鏡を見るの?」と
どこにいくのか分かっているようす。

ただ、朝から咳込んでいるので
検査をきちんと受けることができるのか
不安だが・・・・・。
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