昨日はABAの定例会の日だった。
そこで課題をするのだが、家と違って大勢の子供や大人がいるのでざわついていてなかなか集中できず、周りをきょろきょろ。
後ろでも横でも同じように課題をしているので、声とか拍手がやたら気になる様子。
先生が来て座ると、どうにか課題を始めることができた。普段出来ている課題なのだが集中できていないのか間違える事も。
今回は大阪府教育委員会の先生の講演(支援教育について)もあり、とても参考になった。
自分なりに解釈すると、病院の診断を基準にするのではなく、子供にどのような問題があるのかで判断して就学する学校に相談して欲しい、ということだった。
病院で自閉症と診断されたので学校に伝えるだけでなく、ADHDやLDなども兼ねていないか?と親が観察して記録して、就学予定の学校(主に小学校)に相談やアピールすることで、学校側も子供に対してより良い配慮ができます、とのことだった。
大阪府では「特別支援教育」とは言わないそうだ。何も「特別」な教育をしている訳ではないそうで・・・そのような教育をするのが当たり前という前提らしい。
それで「支援教育」と呼んでいるそうだ。
にほんブログ村
[0回]
PR