今週は自閉症啓発週間なので、
ちょっと真面目な記事も書いてみようと思います。
先ごろ国が、障害者の雇用を増やす政策を発表しました。
しかし、現実はまだまだ一般企業に就職できる人は少ないようです。
それは、障害者も軽度から重度まで幅広いということもありますが、
それぞれの特性の違いもあり、それが就職先の企業の欲しい人材と
なかなかマッチしないということもあるのかなと思います。
発達障害については、
現在、一般企業よりも作業所と言われるところで働くケースが
多いのですが、賃金が安い為、収入が充分ではありません。
もし、
「一般企業で働ける人が増え、それにより税収が増えて
その税金を福祉に使う」ことができれば・・・・。
その一般企業に「働く人」が,例えば比較的軽度の発達障害者で、
その人達が納めた税金で重度の人の支援をしていく。
障害者個人が自立するのを目指すだけでなく
軽度から重度までの人全体を自立させるような世の中になって欲しいです。
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