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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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祝11歳とこれまでの成長・・・。

今日、7月6日は愛の11回目の誕生日。


しかし月曜日はピアノ教室などで忙しいので

プレゼントは昨日渡しました。


今年は26インチの自転車。

身長150センチ(4月)の愛にとっては

今までの自転車だと小さくなっていました。

26インチだと、大人になっても乗れます。

大事に使って欲しいですね。


その後、おばあちゃん(私の母)と4人で枚方市駅前の「すあん」へ。

帰りは歩いて家まで帰りました。


そして今日、

帰ったらアイスクリームケーキを食べようと

思っていたのに、愛ママからのメールで

「愛ちゃん、家に帰ってくるなりしんどいって

熱を測ったら38度近くあったので、ピアノ休んだよ」。


せっかくの誕生日ですが、安静にしています。


まあ、元気はあるようなので大したことないみたいです。



11歳になって、成長したこと及び現状は・・・。


1~2時間位は家で留守番ができる。(おそらくもっとできると思います)


学校へ行くときに、自分で服を選んで着る(時々、上と下で季節が

違うときがある(笑)ので愛ママのチェックが入りますが)


自分で歯を磨いているが仕上げ磨きをしている(今まで通り)


ピアノ教室へは一人でレッスン部屋に入っている(今までは付き添っていた)


学校の宿題プリントはクラスから出ているのをしているが、

時々難しいことも。(教えるのに時間がかかる)


少しずつ、ほんとに少しずつですが成長しています。


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そろそろ気になる中学校進路。

今日は年休を取って

愛ママと二人で、今年4月に開校した

大阪府立枚方支援学校の見学会に行ってきました。
 

私は、支援学校の見学をしたことが無かったので

どうなっているんだろうと興味がありました。


小学部、中学部、高等部の見学者が全部で400人超え

ということで、体育館も賑わっていました。

一番多かったのは私達が見学する中学部だったかな。


正直、見学者は数十人位でこじんまりとしてるかなと

思ってたんですが、大勢だったのでびっくり。


愛ママも、療育施設・保育所時代、支援級の保護者などと

再開して、一種の同窓会みたいでした(笑)。


私は、支援学校の見学は初めてだったので

どんな感じかなと、とても興味がありました。


校舎に入ると、さすがに新築の匂いがしました。

そして全てがきれい!(あたりまえか)


今日は金曜日なので科目の授業は無く

それぞれの教室ではチャレンジ科目ということをしていました。

気付いたことがあるのですが、教室によって

机が一直線に並んでいたり、コの字に並んでいたりするんですね。

(いずれも、誰も居なかったのでどうしてかは分かりません)


それと驚いたのは、

介護実習室というところがありました。

高齢者の介護を実習するのでしょうか?

ここも誰も居なかったので、どういうことをするのか

分かりませんでした。


クラスの教室の入り口には生徒の名前と最寄りのバス送迎場所の表が

貼られていました。

ということは、全員バスの送迎になるのかな?と

疑問に思い、後で質問することにしました。

うちの家からここまでは歩いても

15分あれば行くことができる距離です。

そのことを質問してみると、

「詳細は個別相談になりますが、徒歩での通学も可能です」

とのことでした。


実際に徒歩で通学している生徒もいるそうですが、

現在の小中学生は全員バスでの送迎をしているそうです。

私はそのあたりも気になっていて、

最寄りの村野駅前の道路は狭いし専用歩道もないし

それでいて時間帯によっては車がよく通ります。

愛がもし、通うことになったら徒歩で通学させたいと思っていますが、

ここが気になります。

今のところ、地域の中学よりやや支援学校の方に傾いています。

学校の前は田んぼという環境にあります。


追伸:村野駅前でツバメの巣をみつけました。(真ん中はカメラ目線です(笑))






































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「普通」とはナニ?

「普通」とは、そしてその反対語は何を意味するのか、Webで調べてみました。

1.


対義語・反対語普通希少
意味かなり多くあり普段から目にしているさま極めて少なく、普段は目にする機会がないさま
同じ意味の言葉ざら稀;まれ

2.


対義語・反対語普通奇抜
意味ありふれているさま普通でない要素があるさま
同じ意味の言葉平凡異色

3.


対義語・反対語普通異常
意味普段一般と同様であるさま普段一般と異なるさま
同じ意味の言葉通常

4.


対義語・反対語普通特別
意味他の多くと際立って異なる部分がないさま他の多くと際立って異なる部分があるさま









反対語の意味は、いい意味にも悪い意味にも取れます。

こうしてみてみると、

結局、普通とは”集団の中で目立たないこと”(日本においては)

なのでしょうか?


しかし、こういう見方もあります。

「個性的な部分を除いたその他多数の集団」。


もちろん、その普通の部分に入った人も厳密に言えば

それぞれ違う部分もあるはず。


ということは、「普通」と言っても

その中にいる人は個性がありますよね。


そのように考えていくと

普通と言っても、その幅はとても広いと思います。


「普通スペクトラム」とでも言えるかもしれません(笑)。



もっと突き詰めて考えていくと・・・・。


「普通」というのは存在しないのかも。

















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「障害の子を産んだ親は反省しろ!」を笑い飛ばしましょう。

記事にしようかどうしようか迷ったのですが、

今回は気楽に読んでください。


標記の件は既に決着済と考えますが、一言。


一口に「障害」と言っても肢体不自由とか発達障害とか

いろいろありますね。

発達障害に限ってみてみると・・・

原因が親の不摂生としましょう。


レオカナーが初めて自閉症の臨床像を捉えたのが1943年。

ハンスアスペルガーがアスペルガー症候群を報告したのが1944年だったと

思います。

すると、私達の食生活や生活の不摂生はそのころから

全然変わっていない(笑)ということになりますね。

やっぱり、何か無理がありそうに思います。


確かに当時と比べれば、発達障害は増えているとは思いますが

それは、診断方法が確立してきたからです。

ということは、今までは見逃されてきたことが

きちんと診断されたことによると思います。


一方で分からないこともあります。

人間以外でも自閉症というのはあるのか、

ということです。

動物で自閉症というのは聞いたことがありません。(私が知らないだけ?)

その辺を解明できれば、何か手がかりをつかめるかもしれません。





















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王子動物園体験記

昨日の日曜日、私と愛ママと愛の3人で

王子動物園に行きました。


愛兄は、おじいちゃんとお出かけです。

中学生以下は無料。それに加えて

療育手帳があると付き添いも無料。

結局、入園料は親子3人で600円でした。

愛に

「どの動物が見たい?」と訊くと

「ゾウ!」と答えた通り

入場すると、真っ先にゾウのところへ。
 
ゾウは鼻で背中に砂をかけていました。

やっぱり身近で見ると大きいなあ。

キリンも見たい!と言っていましたが、最初素通り。

しかし、キリンが寄ってきて


手を出したら届きそうです。


この日は天気も良く暑かったので、

パンダやコアラはバテたのか、ごろんと寝そべっていました。

しかし、カンガルー達は昼時だったせいか、食欲旺盛。

食べ終わると、ぴょんぴょん跳ねてどっかに行ってしまいました。

そんな中、一番活動的だったのはカバの親子。

一番人気がありました。

愛は最近、「動物の飼育員になりたい」と言ってるので

動物園に連れてきたのですが、

何かを感じてくれればいいですね。






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支援級の合科

昨日の5・6時限目は

各学年の支援級が集まって調理実習をしました。

愛ママが参加しました。


晴れていれば、普通クラスの授業(大好きな水泳)に出る予定でしたが

あいにくの雨だったので、支援級に参加。


支援級クラスごとに4つのテーブルに分かれ

じゃがバターを作ったそうです。


私が

「おいしそうやなあ、お土産ある?」と訊くと

愛は「あるで」と差し出したのが、


生じゃがいも。


自分で作れってか・・・・・。


合科では調理以外に

七夕に飾る短冊に願い事を書いたそうです。


「何を書いたの?」と訊くと


愛の書いたのは、

「みんなが豆やキノコを食べれますように」


私「?」


すると愛、

「お兄ちゃん食べへんやろ」

そうか、お兄ちゃんが嫌いやから

家であまりでないもんな。

(うちの家の問題か、えらい狭い範囲なこと!)

お兄ちゃんが食べられたら叶えられそうです。














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社会から理解されなくても結構!

どなたも、たぶん経験があろうことですが

「障害があるの?、大変よね~」

のような事を周囲から言われることがあると思います。


たぶん、同情してのことだと思います。


しかし、私はそれを聞いても心の中がしっくりいかず

むしろ胸がつかえた気分になるのです。

なんか、気持ちが入っていないというか(笑)、

とりあえず、言っとこうみたいな・・・。


「障害児の親」というだけで

周囲は「とにかく大変なんだ」ぐらいしか思っていないのです。

しかし、それ以上は思えないと思います。


なぜなら、自分には関係ないから。


例えば、身内にそういう人がいればわかるでしょう。

しかし、いない場合は理解しようと思ってもできない。

「分からない」というのが本音だと思います。


これは発達障害に限ったことではないですが、

重病人をかかえている家族についても同じことですね。

それぞれの家の事情を他人が理解することは難しいと思います。


だから、私は社会に理解を求めることはしません。


ただ、普通に接して欲しいだけ。

普通というのは、健常の子と同列に扱うというのではありません。


電車内でお年寄りや妊婦さんに席を自然に譲るように、

その延長線で物事を見て欲しいだけなのです。



















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小学校のキャンプに行ってきました。

愛達5年生は昨日から一泊二日で

滋賀県のマキノ高原にキャンプに行っていました。


昨夜の家の中は私と愛ママと愛兄の3人。

愛の居ない家はシーンと静まり返っていました。


久しぶりに、昼ご飯のメニューを聞かれない1日でした(笑)。


愛ママは、

「キャンプファイヤー、友達と一緒に参加できてるかなあ」とか

「先生の怖い話で愛ちゃん怖がってパニックになってないかなあ」

「部屋で友達と孤立していないかなあ」とか

「お風呂に入れたかな」

「ちゃんと寝てるかなあ」。

朝になると、

「ちゃんと起きれたかなあ」と

心配のオンパレード。

私は、「学校がちゃんと対処してくれてるよ」と

のんびり。


そして夕方、愛が帰ってきました。

「どうだった?」と訊くと

「楽しかった!」と。


1日目にますを捕まえることをしたそうで

3匹も捕まえたそうです。

怖い話も大丈夫だったらしく、

部屋でも友達の話を聞いていたとのこと。

友達の話とは、「恋話」で盛り上がっていたよう。

5年生でそうですか。


翌日、5時半に起きたらしく

そして昼はカレー。

先月にデイキャンプで飯盒すいさんや野菜を切ることを

練習でさせたので、活躍しているだろうと思っていましたが

薪をくべる係だったそうで。


学年で号令をかける役も愛に回ってきたそうで

ちゃんと「つぎは先生からの話です」というセリフを言ったそうです。

愛ママの心配は取り越し苦労だったようです。







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あの時の選択「普通級か支援級か、小学校」

愛は現在、小学校の5年生です。

通常は普通級で、毎日1~2時限ほど

支援級で勉強しています。

これは入学当時から同じです。


しかし、入学を控えた頃は

勉強についていけるのか不安だったので

支援級にいる時間を多くした方がいいのではと

思っていました。


学校との話し合いで、支援級に入る時間は変えることは可能とのことで

今の感じで落ち着きました。

が、ちょっと後悔している事があります。


それは、1年生から支援級に在籍させたことです。

(これは、あくまでも愛の場合です)

そのことで、1年生から愛と他のお友達との間に

隙間ができてしまった感があります。

それが今に続いているような気がします。


愛は初対面だと、誰からも発達障害があるとは判らないと

思います。

世間で言われているような一般的な特徴がほとんどないからです。

しかし、ちょっと話せば、なんか変だなと判ります。

そして、授業に居ない時が時々ある(支援級に行くため)。

すると

だんだん周りも、益々「変な子」という意識をするようになり

近づきにくくなります。


子供の状態にもよりますが、愛のような子の場合

学校の勉強は、低学年のうちは進み方も遅いので

低学年のうちは普通級だけで過ごし、

勉強に遅れが出てきたあたりで、支援級も考えた方がよかったかなと

思いました。

そうすることで、周りも納得した状態で接してくれたかなと

今さらながら思います。

もちろん、1年生から支援級でもみんなとうまくやっている子もいます。

そのあたりの見極めは難しいですが、

おとなしい子はみんなからお世話され、活発な子には逆に離れていく?のかも

しれません。






















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電話魔か。

休日になると

愛をコンサートやいろんなイベントに連れて行ってくれる

おばあちゃん。

そして必ず前もって

「今度、こういうのがあるけど行かない?」と

電話をかけてくれます。


そういう電話に出るのは愛です。

そして都合が良ければ、

行くことになります。


しかし、愛はそれで終わりません。

今度は愛がおばあちゃんに電話をかけて

自分の部屋で話します。

何を話してるのかはわかりません。

休みの予定は、さっき決まったのに。

10分か15分くらい話していることも。


そして終わった、と思ったら

1時間くらいしてまた電話をします。

休みの予定は、さっき決まったのに(笑)。

それが3,4回続きます。


愛は電話を取ることもあり、

ちゃんと「はい、○○です」と言いますが

突っ込んだ会話は身内以外はムリです。

しかし、どんなことを話しているのか気になりますわ。














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