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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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できるかな?

久しぶりに愛と絵を描いてみた。
顔は口が笑っている。耳(丸い形だが)もある。
体は?手・足は?と訊くと、細長く描いた。まるで宇宙人のよう!?
以前と違うのは色を塗るようになったことだ。
形からはみ出ないように割と?(失礼!)きれいに塗っている。
色はピンク系が多い。あと赤っぽいのも。
だいぶん前に丸と三角は描けるようになったが、四角は描けなかった。
そこでチャレンジしてみた。
「四角描いてみ~」と描いてみせた。
するとなんと!その通りに描けるようになった!
最初は平行四辺形のような形だったが、だんだん直角に描けるように
なった。


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先生は?・・・

昨日は愛のクラス担当の先生3人のうち、1人が休みで1人が時間差出勤(後出)だった。休みの先生のことは前もってわかっていたので、保育所に行く前に「F先生休みだからね!」と愛に言い聞かせていた。ところがもう1人の先生が遅れて出勤することは知らなかったので、そのことは愛に伝えていなかった。
愛は休みの先生のことは何も言わず、遅れてくる先生のことは「S先生は?」と何度も保育所で言っていたそうである。
いつもと違うことが生じる場合、それが前もって分かっていれば視覚支援(写真や絵)で説明することを言われているが、愛の場合は言って訊かせることで変化が理解できるようだ。ただし、愛が変化に気付く前に言わなければならないが。
同じ障害を持つ子でも、視覚支援の必要な子や不必要な子(場合によるが)がいるのである。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
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いい湯だな~。

おとといと昨日、子供達と風呂に入った。
昨日は、愛は体を洗ったあと湯船に浸かると、「気持ちいい!」と
言っていた。この2,3日でぐっと寒くなったので湯船に入ると暖かくて
気持ちがいいという事を、自分で的確に表現できるようになってきた。
また、湯船の中から「おかーちゃーん、今日のごはん何?」なども言えるように
なった。
今の愛は自分の要求表現は出来てきているのだが、他人から訊かれたら答えられない。そこがお友達には理解できないだろうな。
1日1日の愛の成長は気を付けないと見落とすくらいに小さな変化だが
数か月前や1年前と比べると、明らかに前進していると感じる。


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まわりをきょろきょろ?

昨日はABAの定例会の日だった。
そこで課題をするのだが、家と違って大勢の子供や大人がいるのでざわついていてなかなか集中できず、周りをきょろきょろ。
後ろでも横でも同じように課題をしているので、声とか拍手がやたら気になる様子。
先生が来て座ると、どうにか課題を始めることができた。普段出来ている課題なのだが集中できていないのか間違える事も。
今回は大阪府教育委員会の先生の講演(支援教育について)もあり、とても参考になった。
自分なりに解釈すると、病院の診断を基準にするのではなく、子供にどのような問題があるのかで判断して就学する学校に相談して欲しい、ということだった。
病院で自閉症と診断されたので学校に伝えるだけでなく、ADHDやLDなども兼ねていないか?と親が観察して記録して、就学予定の学校(主に小学校)に相談やアピールすることで、学校側も子供に対してより良い配慮ができます、とのことだった。
大阪府では「特別支援教育」とは言わないそうだ。何も「特別」な教育をしている訳ではないそうで・・・そのような教育をするのが当たり前という前提らしい。
それで「支援教育」と呼んでいるそうだ。
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誤解の原因(昨日の続き)

愛が友達から誤解を受ける原因は(愛にとって)・・・・・
1.言葉が上手く相手に伝わらない。
  相手側にとっては何を言いたいのか解らないのでイライラすると思う。

2.相手の言っていることが理解できない。
  相手にとっては何回言っても、言う事が理解できなければやはり
  イライラする。

3.相手に嫌な思いをさせてしまった時に謝れない。
  これは相手に「嫌な思いをさせた」という事自体を理解できていない。
  愛は不注意な行動が多く、見ている側からすると大雑把で大胆で危ない。
  知らない間に人の作ったものを踏んで壊していたり、また人にぶつかっても
  そのままで謝ろうとしない。わざとそうしているのではなく、本人が気付いていな
  い。

1と2は発達の問題なのでまだまだ時間がかかるだろう。
しかし、3については改善できるのではないかと思っている。
人に何かをもらった時は「ありがとう」と言えるのだが、人にぶつかった時や人のものを壊したときは「ごめんね」という事が言えるようになるのか。
けど、よく考えると(相手の)感情の理解は難しい。
同じ「ありがとう」でも何かをくれた時は言えても、何かを”してもらった”時にも
「ありがとう」と今まで言えていたか・・・・
それを検証する必要があるなあ。


  
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保育園児にも”派閥”?

保育所で愛がどんな遊びをして過ごしているかは、夕方にお迎えに行った時に愛ママがそっと園庭を覗き込んで見るという。
ブランコや三輪車が好きなのだが、最近の愛は1人で遊んでいるらしい。
どうやら、愛を嫌っているグループがいるらしい。
愛はそのグループを嫌っていないようだが、先日もその子達が遊んでいる所に
愛が「いーれーて!」と言ったら「いや!」と拒否されたらしいのだ。
4歳位になると、立派に社会性もあり友達との交流もでてくるようだ。
まだ会話が十分でない愛とは意思の疎通ができず、お互いに誤解していることも
あるだろう。
子供なので「なんか、愛ちゃんヘン!」とか思っているはずである。
しかし、一緒に遊んでくれる子もいることも事実である。
こういうことで、社会の甘い所や辛い所を愛が学んでくれればと思う。


 

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初期の課題~注意点

ここで注意する点を幾つか書いておきます。
まず、指示は何回もださないこと。
1回の指示でやらない時は、数秒待ってからやり直します。
指示を「手を挙げて・・・手を挙げて!」など何回も指示をだすとそのうちに
1回の指示ではやらなくなってしまうからです。
2回目は手伝って(プロンプトして)その通りにやらせる、そして
手伝っているけど、「よくできたね!」など褒める、お菓子を挙げる。(強化子を与える)
お菓子は少し(かけら位)あげます。あまりたくさんだと、お腹がいっぱいに
なるので強化子としての効果がなくなってきます。
最初できなければ、ずっとプロンプトでやらせます。
プロンプト無しでも9割できるようになると、その課題は習得したといえます。
ここでよくありがちな事は、手を挙げる指示で強化子を貰えたので
(親が)拍手しても手を挙げてしまう、ということがあります。
これには、プロンプトをして親のする通りにさせるのを解らせる必要があります。
子供は「なにか解らないが、親のする通りにするといい事がある」と思わせることが
大事です。
次にその通りにできた時の強化子の与え方ですが、
すぐに与えなければなりません。お菓子などは手に持っていて
1秒以内に与えること。
すぐに与えないと、子供は「何に対してのご褒美かわからない」からです。
最後に、課題は必ず正解させて終わること。
子供が嫌がったのでそのまま終わってしまった、となると子供はこれからも
嫌がってやらなくなります。






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初期の課題~動作模倣

指示通りにイスに座っていられるようになったら、今度は動作模倣をします。
これは親の振りまねを子どもにさせるのです。
親が「こうして!」と拍手したり、手をあげたり、しゃがんだり・・・・。
それぞれについて真似ができたら「褒める」・・・大事なことです。
反応がいま一つであれば、ほめてお菓子を少しだけ(ほんのすこしです)あげます。
もし、まねをしなければ・・・・
拍手をしなければ、手を添えて手伝って(プロンプトという)あげます。
そして、「できたね!すごい!」と褒めてお菓子を少しだけあげます。
すると、子供は「なんだか解らないけど、手を叩いたらお菓子がでてきたぞ」と思うようになるのです。
そしてマネすることを覚えていくのです。
愛は動作模倣は割とすぐにできました。
こんどはコップや皿(割れないプラスチック製のもの)を100円ショップで買って使いました。
コップと皿を2つずつ机にならべて(親と子供用)、「こうして!」と言って親が
皿にコップを重ねるのです。同じように子供もできるか?
つみきを使ってもいいと思います。
親のまねができるかやってみました。
注意することは「手を叩いて!」「お皿に重ねて!」などの指示は「音声指示」と言って別の課題になるので、動作模倣の指示は「こうして!」です。
それと、褒めたりお菓子を与えるのは、動作が出来たらすぐに与えます。

 

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初期の課題~イスに座らせる

療育施設に通いだして2か月位経ったころ、ABAを始めました。
2007年6月、愛が2歳11か月の時です。
この頃はまだまだ落ち着きがなく、療育施設の朝の会の時でもイスになかなか座ろうとしませんでした。
イスに座れたのはご飯を食べている時ぐらいで、多動で走りまわっていました。
自分が座りたい時は座る、そんな感じだったと思います。
ABAの初期課題はイスに座って行うものが多いので、まず親の指示に従って座らせる必要があります。
子供用のイスを買って練習することにしました。
「座って!」と言ってもなかなか座ってくれないし、座ったとしてもまたすぐに立とうとする。
「座って!」と指示して座ったら褒める、そういうことを繰り返していました。
だんだん本人も嫌になってきて、座るのを嫌がるようになりました。
ここで根負けをすると、親の指示を聞かなくなるので無理やり座らせることもありました。そして座るとすぐに解放して「よくできたね!えらい!」と褒めてやります。
終わる時は、必ず親の指示通りにできてから終わるようにしました。(これは最も重要なことです)
親の指示通りにイスに座らせるようになるのに、2か月くらいかかったと思います。
愛は徐々に座ってくれるようになりました。




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ちょっと心配なこと

昨日はABAの親講習会があった。そこで、最近愛は話す時に飛び上がるようになったと相談した。
言葉を話しだす時に言いにくいのか、ぴょんと飛んで勢いをつけて話し出すようになった。いつもそうなる訳ではないのだが、単語の読みを始めてからそうなったのかもしれない。
先生は「チックかもしれないので、簡単なものから読ませるようにして下さい」と
言っておられた。
単語に関しては、字を見て読んだ後、「どんなもの?」と訊いてそれに答えられたら十分とのこと。
単語を見せただけで「どんなもの?」と訊いて答えるのは無理でしょうとのことだった。
課題の進め方はまだまだ勉強不足だなあ、と感じた。
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