忍者ブログ

プロフィール

HN:
あいのパパ
HP:
性別:
男性
職業:
薬剤師
自己紹介:
あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

カテゴリー

リンク

最新コメント

[07/17 coriandr]
[07/11 むーに]
[07/03 みうりん]
[04/24 みうりん]
[04/17 ヒロ]

最新記事

最古記事

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

RSS

バーコード

アーカイブ

[129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135]  [136]  [137]  [138]  [139

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

生活発表会

昨日6日は保育所の生活発表会がありました。

昨年は風邪の為、予行も当日も休みましたので
今回初めての発表会です。

愛のクラスは「ごっこ劇あそび」と歌でした。

最初の歌の時は年長さんといっしょに歌うというものでした。

愛は後ろで並んで歌っている年長さんが気になるのか、
歌うのをそっちのけで後ろをきょろきょろしていました。

練習はいつもしていたと思うんですが
年長さんの大きな声に敏感になっているのか?
分かりませんが、ちょっとだけ歌って振りもしていたので
まあ、いいかなと思いました。

ごっこ劇あそびでは
愛ともう1人の子と同じ役でしたが愛が言うセリフの時、
なかなか言えず、もう一人の子が代わりに言っていました。

いつもと雰囲気が違ったので
はずかしかったのかな?

でも役はちゃんとこなしてました。

なのでこれも愛なりによくがんばったと思います。

今年は、まあ参加することに意義がある、ということ
ですかね。





にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

また、鬼が来た!

豆まきで退治したはずなのに
昨日、鬼がまた保育所にやってきたそうである(笑)。

午睡の時間、愛は布団の上にちょこんと座り
なかなか寝なかったそうだ。

それで先生ふんする「鬼」が部屋に近づいてきた。

他の先生が「愛ちゃん、起きてるから鬼が来たよ」とそっと
言うと・・・・・・

愛は急いで布団に入ったそうだ。

すると先生、また「寝ないと鬼来るよ」と言うと・・・・

愛は急いで目をつむったそうだ。

愛は・・・
「鬼に恐怖を感じている」
「起きているから鬼が来る」から

逃れるため、「布団に入った」・・・

負の強化を受けたんですね。

家に帰ってこのエピソードを聞き、私は
愛に「明日も寝なかったら、今度は食べられるかもよ~」と
言うと「イヤっ!」と言ってましたが・・・・・

いかんいかん、嫌悪刺激になっちゃった。







にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]

ABAは魔法ではない

ここ数年でABAの認知度が上がってきて
「視覚支援、絵カードと共に自閉症の3大療育」などと
言われるようになってきました。

このブログを始めた時(最初はODNまいページ)は
ABA療育のブログというのはほとんど見かけませんでした。

ABAにはいろいろな研究が行われており、
自閉症の改善に有効だ、とする論文も出てきています。

確かに、「行動変容」という部分においてはその通りなのですが
ABAで自閉症を「治す」ことはできません。
また全ての課題をカバーすることもできないと思います。

例えば、中学や高校で習う数学をABAで教えることが
できるのでしょうか。

もし仮にできるとしても、大変な時間と労力が必要だと
思います。

しかし、そこまでして教える意義はあるのでしょうか。

かんたんな計算や国語は教えることができると思います。

それよりも電卓の使い方を教える方がよっぽど合理的
だと思うのです。

「その子の成長+α」が能力とすると、その「+α」の部分が
ABAだと思うんですよね。

「成長」より「+α」の部分がかなり大きくなると親も子も
大変になってきます。
なので、その子に合わせた学習の仕方があると思います。



私が考える「自閉症へABAを適応する意義」というのは

「未就学児に対して、ABAを適応し問題行動を減らすこと」。

これに尽きると思われます。

このことが他の療育との一番の違いではないでしょうか。

それ以外の課題は方法が違うだけで、やっていることは
そんなに変わらないと思います(ちょっと乱暴な書き方ですが)。


 











 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[1回]

かわいい鬼

今日は節分。
保育所で、鬼の面を作って豆まきをしたそうだ。
b39a027f.JPG


先生に手伝ってもらい、絵だけ愛が描いたらしい。
(もうちょっと器用だったらいいのに・・・・)

鬼の面、というよりも帽子のようだが・・・・・・・・。

豆まきでは保護者が鬼の役をしたそうだが
愛は怖がって逃げまわっていたらしい。

豆まきどころじゃないじゃない!

しかし帽子、いやお面は気に入ったらしく・・・・・

家でかぶってました。
2d3eb1bf.JPG



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]

”初期の療育”カテゴリーを分けてみました

今まで”初期の療育”のカテゴリーに入っていた
療育内容をもうちょっと分かりやすいように独立させました。

これらは、初期の初期というくらい基本の課題で
動作模倣、マッチング、音声指示を抜き出しました。

それに加えて「一番初めにする課題」というのも
抜き出してみました。

ただ内容をもう少し詳しく書く必要があるかな?と
思いますので、今後もうちょっと増やしていこうと思います。

これが全てではないのですが、
ABAがなんとなくわかっていただけると幸いです。





にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]

ごっこ劇あそび、仕上げへ

今週末にある、保育所での劇あそび。

ストーリーを覚える為に、絵本を毎日読み聞かせていた。

その甲斐があってか、ストーリーは理解したようだ。

あとそれぞれのセリフを覚えているか、なのだ。

愛の役は愛以外誰もしないので
愛がセリフを言わなければいけない。

昨日は絵本を読みながら
愛の役である「セカセカさん」のセリフのところだけ
愛に振って見た。

私「セカセカさんは言いました、はいっ!」

愛「たすけて~!」

みたいに・・・・・。

なんか桜塚やっくんみたいなことをしているなあ、と思いながら。

しかし、愛はセリフをちゃんと言えていたので
まずは安心・・・・かなあ。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]

3年前を振り返る

今からちょうど3年前。

年末に受けた検査で
「知的障害を伴う自閉症」との診断が下されました。

私の反応としては

「ああ、やっぱりなあ」。

本などで調べて、多分そうだろう、と思っていたので

診断は「確認」の意味でとらえていました。

そのころの愛は、なん語はありましたが言葉は出ず、

絵本を読んでも聞こうとせず、自分でページをめくりたがって
いました。

それにおもちゃのタイヤを見て
ケラケラ笑うといった「自己刺激」もありました。

多動で買い物もできない状態でした。

私は診断を受けてから
何かいい情報はないか、インターネットで調べました。

すると「ABAという行動療法」というそれまであまり聞いたことが
なかった情報がでてきました。

それまではTEACCHといわれる視覚構造化が有効だと
言われていたので、ABAって何?って感じでした。

なのでまず、ABAに関する本を読んでみようと思い
インターネットで注文し読んでみました。

なんとなく理解しましたが、まだピンとくるものがありません。

何もしないまま1カ月2カ月と過ぎて行きました・・・・。

もう一回インターネットで調べて
実際にABAによる親の会を見つけました。

しかも実践している会場が市内だったので(当時)
これは1回見てみようと思い、見学させてもらいました。

スタッフの方から「2歳台だったら絶対伸びるわ―!」

と言われましたが、そのときは「そんなはずない」と思っていました。

見学をして感じた事は
みんな、どこが自閉症なの?と思うくらい
自分が思っていたイメージと違っていました。

課題もお金の計算、日記を書く、など小学生が多かったので
授業内容をABA的に教えていました。

もしここまで伸びることができるのだったら
やってみる価値があるかもしれない、
さっきスタッフの方から言われたことは決して大げさでは
ないかもしれない、
そう感じました。
そして入会しあれから3年。

スタッフの人に言われたことは
やはり大げさではありませんでした。










にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[1回]

普通学級のほうが”行動療法的”

愛兄、今小学3年生。
習字の時間は50代位のベテランの先生。

その先生、今時珍しいというか、私たちの頃は
珍しくもなかったが・・・・・。

先生は筆の持ち方から書き方まで1つずつ教えるのだという。

まず、生徒に「手はおひざ!」と言って
ピシッ!とさせる。

そして、筆での書き方を教えるのだが
字を1工程ずつ教え、決して生徒に先にやらせない。

先生の通りにやらせる。

その先生の前では、生徒は私語はしない。

そんな先生、珍しくなったなあ。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[1回]

うっかり寝てしまった


昨日は夕食時にビールを飲んで

愛に絵本を読んでいて、読み終えたあと

「さあ、寝る時間だよ!」と言って

愛の隣でたしか寝かしつけたはず・・・・・・

起きたら朝だった。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]

練習のつもりが・・・・

最近保育所では2月の生活発表会に向けて
劇の練習をしている。

絵本のストーリーを実際にやってみて、その時の
気持ちをみんなで感じる、ということなのかな。

この前は「セカセカさんが風に飛ばされて突然いなくなる」、
という設定をしたようだ。

セカセカさんは愛の役。

みんなが公園で遊んでいて、ふと気がつくと愛が居ない
ということをしたらしい。

公園で遊んでいて、さあもう帰ろうという時
愛がいないということに気づく。愛は先生に連れられて
近くの川の土手へ隠れる。

みんなは愛が居なくなることを前もって知らされていない。

先生が「あ、そういえば愛ちゃんは?」と切り出し
みんなの捜索が始まる。

愛はもう一人の先生と「みんな助けにきてくれるかなあ」と
待っていた。

さんざん探しまくり土手で愛を発見。

するとみんな口々に

「独りで何処かにいったらあかんやんか!」

とプンプン

劇の練習なのに、みんな忘れてる。

愛「みんなに怒られた」と。








にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ
にほんブログ村

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne