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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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動作模倣→音声指示へ変化させる

この前、愛と遊んでいた愛兄が

怒りながら家にもどってきました。

理由を聞くと

「愛ちゃんが言うとおりにしてくれない!」とのことでした。

詳しく聞くと

愛兄は愛とボール投げをしたかったそうですが

愛兄が「投げて!」と言っても

愛はボールを蹴っていたそうです。

普段はキャッチボールができるのになあ?、と思いながら

私は対策を考えてみました。

まず、

「こうして!」と言って

ボールを投げてみます。

動作模倣ですね。

相手が投げられるようなら、同じように何回か

繰り返します。

その後、今度は

「投げて!」と言いながら

ボールを投げます。

これも何回か続けて、投げられるようなら

次は「投げて!」と言って

動作はしません。音声指示のみです。

それで、相手が投げることができるかどうかです。

「動作模倣」から入っていき

「動作模倣+音声指示」を経て

「音声指示」に移行していきます。

このやり方だと、「動作模倣ができること」が前提として

ありますが。



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夏の風物詩

今日8月16日は京都・大文字の送り火ですね。

私も過去、見に行ったことがありますが

京都市の中心部からはあまり見えなかったと記憶しています。

加茂川の橋から見ても、ビルに隠れてよく見えませんでした。

ずいぶん北の方に行かないと見えないですね。


さて、日曜日は実家に行っていましたが

夜に毎年、花火をしています。

愛たちもそれが楽しみになっているようで・・・・・

3a9209e1.JPG
ちょっと、きんちょーしてる?






風が吹いてなかなか火がロウソクにつきませんでしたが・・・・

一度やりだすと、次から次へと花火をつけて

072b7d83.JPG
花火に夢中の兄と妹・・・






あっという間に無くなってしまいました。












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自転車で”帰省”

今日は実家に帰省しお墓参りをする予定です。

実家に帰省、といっても

近いので、たびたび帰っています。

私は、子供の頃に父親を亡くしたので

「お墓参り」のイメージはおじいちゃんおばあちゃんの、というより

父のお墓参り、という感覚でした。

さて、帰省というと

私にとっては実家が近いと楽だなあと思うんですが

その反面、子供たちにはかわいそうだと思います。

愛ママの実家も近いのでよけいに思います。

私が子供のころは

私の母の実家が鹿児島なので

夏休みになるのが楽しみで、毎年行っていました。

今でも寝台列車で揺られていた感覚が残っています。

子供たちにもこのような経験をさせてみたいなあ、

違った環境のなかにどっぷりと浸からせてあげたいなあと

この時期、いつも思います。






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薬の謎シリーズー1”吸収”編その4

やっとのことで消化管から吸収された薬。

このあとどうなるんでしょう?

腸から体内に入った薬は、腸と肝臓をつないでいる血管「門脈」を通り

肝臓へ運ばれます。

肝臓というと、「ああ、体にとって有害なものを解毒してくれるところね」と

一般的によく知られています。

腸から体に入ったものはまず、肝臓に運ばれて有害なものは除かれるなんて

動物というものは上手くできています。

肝臓は体内の化学工場と呼ばれていて、いろいろな酵素が働いていて

たんぱく質を作ったり、また、異物を分解したり、化学反応(酸化や還元等)を

起こして胆汁と一緒に体外に出したりしています。

吸収された薬も一部がやはり化学反応を受けてしまいます。

吸収された薬が最初に化学変化を受けてしまうことを「初回通過効果」といいます。

そして残りの薬が血液中に入り全身を回ります。

薬によっては肝臓で変化を受けないものもあります。

ところで、最初に肝臓は解毒をするところ、と書きましたが

現在、この表現は正しくありません。

というのは、肝臓は必ずしも有害なものを無害化するとは限らない

ことが知られているからです。

どういうこっちゃ?と思われるかもしれません。

発がん性物質はがんを発症させるものですが、そのほとんど90%は

肝臓で化学変化を受けて初めて発がん性を示すからです。

そのようなこともあり、解毒というよりも「代謝」という表現が使われるように

なっています。

以上ここまで4回に分けて”吸収”編として薬が体内に入るまで

いろいろな困難が待ち構えてることを書いてきました。

薬が吸収されるには、水分が必要だということ。

薬のすべてが吸収されるわけではない、しかし他のものとの影響で吸収される量が

変わるということ。

それらの影響が無ければ、一定の割合で吸収が行われること。(ということは体に入る量は

飲んだ量に比例するということになります)

次回は体の中での薬がどうなるか、です。








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愛の盆休み

愛は昨日から1週間、保育所の盆休みです。

保育所自体に休みはありませんが

愛ママは働いていないので

保育所の先生が少なくなる時期に休むようにしています。

愛ママもパートを探していた時期もありましたが

なかなか時間が合うところが無いみたいです。

さて、愛は保育所を休むことで「ちょっと不満」なようです。

というのは、保育所ではプールに入れるからです。

もっとも盆の間に保育所に行っても

プールは無いんですが、愛にはわかりません。

早く保育所に行きたがっている愛です。


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いろいろなマッチング



色のマッチングなどは(前に記事で書きましたが)
e6ac9dd5.JPG




ふにゃふにゃな透明なビニール(名刺かカード入れ)に
色紙を入れたものです。
2色を背中合わせにして使っていました。

これらを数枚買って
61c9becc.JPG




こんな風に色紙を入れたものを何組か作り

そして色のマッチングに使いました。
611c64b0.JPG




はっきり色の違いがわかるもの同士でマッチングを教えます。

あと、こういう形が同じで色の違うものでも

a8306ab5.JPG





おなじ色のものにマッチングできるかどうか

b67625ad.JPG





また、同じ色で形のちがうもの同士でやってみます。
3c93301b.JPG





これもできると、今度は

bc39c967.JPG




色の種類を増やしてみます。

これもできるなら、こんなことも!
ecc0d9af.JPG




同じ色で同じ形のものは1/6の確率です。





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「支援学校」それとも「支援学級」?

愛は今、年長さんですが

私達はそろそろ来年の就学のことを考えなければなりません。

そこで問題になるのが、

支援学校に行かすのか、地域の小学校の支援学級にするのか?

ということです。

どちらにすればいいのか、悩むところです。

愛の今の状態では

支援学級でもやっていけるだろう、という方向(一応です)が

はたして、それでいいのだろうかと思うんです。

支援学級に行かせるだけのメリットはあるのか?

支援学級で何ができるのだろうか、とかいろいろ考えると

解らなくなってきます。

それに、例え小学校の支援学級に行ったとしても

中学・高校へは支援学校になるだろうなと思うので、

それなら、小学校から支援学校に行った方が

親同士のネットワークなどを作るのにもいいのではないか

とかいろいろ考えてしまいます。

これから考えていきたいと思います。






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ピアノ教室で親子共演?

先日の月曜日、愛のピアノ教室に付き添ってきました。

初めはどうなるか、と思っていたピアノですが

先生の教え方がいいのか、今では少しずつですが慣れてきたようです。


ゆっくりですが、メロディも弾けるようになりました。


だいぶ、できるようになってきたなあと思っていた時、


先生が、




「お父さんも手伝ってもらえますか?」


左手のメロディを私に手伝ってほしいようです。



曲は「メリーさんの羊」。



早くも、親子のコラボ実現かああああ




いや、小節ごとに「ド」と「ソ」の音を単音で弾くだけ・・・・・・・・





コラボってそんなたいそうな・・・・・・


しかし、


私もピアノ習いたいなっ、と思った1日でした。








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「薬の謎」シリーズー1”吸収”編その3

なかなか体に入れない薬、まだまだ難関が待ち構えています。

消化管から吸収されるとき、飲んだ薬がすべて体内に入るわけでは

ありません。

中には壊されてしまうものもあります。

腸内はヒダになっていて、消化されたものを吸収しやすいようになっていますが

その表面にいろいろな酵素があり、一部の薬はその酵素によって

分解されてしまいます。

例えば、吸収される前に100あったとすると、その酵素で20位が壊され

残り80が体内に入るといった具合です。

これは薬に対してだけでなく、食物についても言えることです。

ということは、共通した酵素によって分解される薬とある食物との間に

なんらかな相互作用がありそうだ、ということが言えます。

よく言われているものに

グレープフルーツジュースと薬の関係があります。

薬がある酵素によって20%分解されるとします。

そこにグレープフルーツジュースがやってきたら

その酵素はグレープフルーツを分解することにも手が要り

薬の分解が手薄になります。

よって、吸収される薬の割合が増える(分解が10%におさえられる)というものです。

このため、体に入る薬の量が増えて薬が効きすぎる、といったことが起こります。

場合によっては副作用が起きることもあります。

薬にとって第一の難関は消化管です。

次回は第二の難関、肝臓です。










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口達者になるほど浮いてくる

愛もだんだんと口達者になってきました。

これからは、

お兄ちゃんとのやりとりだけでなく、お友達との関係に

影響を与え悩ますことになりそうです。

言い方があまりにも”直球”すぎるのです。

なのでそれを聞いた時、人の取り方によっては

生意気だ、口が悪い、と感じるでしょう。

今はまだ子供だから、で許される部分があると思いますが・・・。

子供同士になるとそうはいかない。

まわりの子たちは、いい気がしない。だんだん腹が立ってくる。

言葉を使う場面は合ってるのですが、言葉を選んで言えないため

それが小さいことでも大ごとになってしまいます。

腹が立ってくると、なにか悪さをしてやろうと思うようになる。

それがいじめに発展する。

愛兄もかなり我慢しているようです。

私は愛兄に、「言葉を受け取るのではなく、相手が何をしてほしいのか

何を言いたいのか、”気持ち”を受け取るように考えたらみたらどうか」

「そう考えるようにするとあまり腹も立たなくなるんじゃないかな」

と提案してみました。

それに加えて、

「このような体験は兄妹との関係だけでなく

学校の友達との関係にも置き換えられるし、君にとって大人になったら

きっと役に立つはず」

と言いました。

とは言ってもまだ小学生なので難しいですが・・・・・。

少しは解ってくれたかな?





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