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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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生体内での微量元素の役割

地球が出来て、生命が生まれ進化してきて

今の私達、人間が存在するわけですが、

まだまだわからないこともたくさんあります。

人の体の中では、取り込んだ栄養を上手く利用するために

さまざまなことが行われています。

糖分や脂肪、タンパク質などを合成したり分解したり・・・

それで体に必要なものを作って生命は生きています。

合成するには「酵素」というものが関係しています。

この酵素の働きにより体の複雑なものが

簡単にできてしまうのです。

しかしこの酵素、働いてくれるには条件があります。

その条件の1つに「温度」があります。

酵素が働くのに一番いい温度というのがあって

それがだいたい38℃なのです。

それを聞いて「えー!」と思う人がいるかもしれませんね。

だって、通常の人の平熱は36℃付近ですから。

36℃くらいだと酵素は、働くには十分でないかもしれません。


しかし、なぜ人の体がちゃんと機能しているのか?不思議ですよね。

実は体には、微量ですけど元素(金属)が存在しています。

またその元素は36℃でも十分酵素が働くようにサポート

してくれています。

つまり、触媒的な役割をしているのです。(補酵素とも呼ばれます)

だから体には絶対必要なもので、不足すると生物は生きていけません。

それらの元素は通常、食べ物の中に含まれているので

普段は特別に摂る必要はありません。


ここまで書くと

もうお判りかと思いますが、「キレーション」というものが

どんなに危険なものだったか(現在、実践されている人は殆どないと

思いますのであえて過去形の表現にしました)

いっしょにマルチビタミンなど飲んでいたとしても

体内に十分量吸収されているかどうか?ですからね。

ただ、微量元素は体に必要と言っても

「微量」だからいいのであって、たくさん摂る必要は

ありません。















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息子は母親似、娘は父親似?

我が家の子供たちは1男1女です。

しかし2人とも性格はぜんぜん違います。

どちらがいい、悪いというわけではないのですが、

しいて言えば、

愛兄は少しデリケート、愛はおおざっぱ・・・かな。

食べる方も、

愛兄はほどほど、愛はガツガツ!

この2人を見ていると、

私達夫婦の縮図を見ているようです。

それも愛兄が母親に、愛が私に似ている・・・・・

ような気がします。

男の子は母親に、女の子は父親に

それぞれ似るのでしょうかね。

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トロッコ列車に乗って

昨日の土曜日は

京都保津川のトロッコ列車を乗りに行きました。

愛は乗り物に乗ることが好きなようなので

トロッコ列車もきっと喜ぶだろうな、と

思ったわけです。

嵐山方面はもうずいぶんと行っていないので

私自身も、行きたいなあと思っていました。

トロッコ列車は今も相変わらず人気なようで

満員で立ち見乗車券しか手に入れることが

できませんでした。

しかし、列車がゆっくりと動き出すと

愛達は喜んでいました。

保津川の紅葉はまだ早い感じでしたが

親子ともども、久しぶりに「休日」を

味わえたかな、と思いました。

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嵐やらAKB48やら・・・

うちの子供たち、

嵐のファンですが、最近は・・・・

AKB48に興味がでてきたようです。

ついでに愛ママも

いつの間にか詳しくなっていました。


私だけ・・・・・・・


取り残されてしまったようです。


しかし・・・


最近はアルファベットと数字を組み合わせた名前が

多いですね!


AKB48以外にも



LG21とか・・・・・・。





あっ・・・・・・!





それはヨーグルトだった!



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教えてもいないのに!!

愛が食卓で何か書き始めました。



「できた!」というので私が近寄ってみると・・・・

63866cb1.JPG






なんや、これ?

「なに、書いたの?」と訊くと

愛は「えいご書いた!」と。

確かにそれっぽいですが、なんの単語?

それよりもどうやって覚えたんですかね?

不思議に思っていると、

お兄ちゃんの机に貼ってあるアルファベット表を見て

書いていたようです。


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インフルエンザワクチン接種

今日、私はインフルエンザのワクチン接種を

行いました。

今年は接種する人が早いようですね。

職場で行ったのですが、連日大勢です。

私以外の愛達3人は

先週、近くの開業医でワクチン接種をしてきました。

愛に

「今日、ワクチンの注射してきてん」

と言うと、

愛「お父ちゃん、泣いた?、泣いた?」と

私に訊いてきました。

私「泣いてないよ!愛ちゃんは泣いた?」

と訊くと、

「しくしく泣いてん!」

私「そうか、泣いたんか」と言うと

愛「なんか、もらった?」と

訊いてきたので、

私「何も、もらってないよ!愛ちゃんはもらった?」と

訊くと、

「シールもらってん!」と。




お父ちゃんは友達か?







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ABA開始1カ月後のプログラム

3年前を振り返ってみました。

愛にABA療育を始めて1ヶ月後のプログラムを

挙げてみます。

行動分析の専門の人に来ていただいて、

アドバイスを受けていた時のものです。

プログラムの内容は、こどもによって違うと思いますが

愛の場合はこれらの事ができませんでした。

・「イスに座って」だけでなく、「立って」「座って」間に「バイバイ」
 「手を挙げて」「拍手」をはさむ

・色形のマッチング

・色の認識(何色?)

・嫌いなものを食べる
 先にきらいなもの、食べたら好きなものをあげる

・騒いでいたら・・・
 「静かに!」(小さな声で指示)、静かになったら褒める

・トイレトレーニング

・上と下

・色を手掛かりにして違う形の区別
 (赤いスプーンはどれ?)

・「もぐもぐして」「歩いて行って」「走って行って」

・「何してる?」

・積み木の組み立て(3,4個)の模倣

・単語模倣(きれいに発音するように)

・単語の表出
 ストロー、洗濯機、つめきり、ブラシ、炊飯器、電話など家にあるもの
 →これが言えたら、「これはなにするもの?」に答えられるようにする

・カード(公文)を使って
 指さし、名前を言う、機能、カテゴリー分類

・衣類の着脱
 大きめの服で練習、服の前後の区別

・スプーンを持つ練習




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「ことばの教室」での様子

昨日の日曜日、私は仕事でした。

なので、今日は休みでした。そして今日も、

ことばの教室を見ることができました。

なんかよく、ことばの教室が休みと重なります。

ことばの教室は、今までは愛ともう一人の子の

2人でしていましたが、今回からは3人になりました。

今回から加わったSちゃんは今までは愛の次の時間で、

交代の時にちょっと面識があったくらいでしたが

愛達はもう仲良しになって、教室が始まるまでの間、

一緒にロビーを走りまわっていました。

教室が始まると、

絵カードで先生がHくんに「これは何?」と質問して

解らない時に、先生から「じゃあ、愛ちゃんヒント言って」と言われ

ヒントではなく、答えを堂々と言っていました。(あかんがな!)

すごろくでは、

「愛ちゃんが1番になるで!」と言っていましたが

Hくんが1番でした。愛が2番でした。

愛は「Sちゃん、最後になったなあ」などと言っていて

今日はよくしゃべっていました。

今日の新しい「発見」は、

何かで遊びながら、みんなと一緒に情報を共有できるように

なってきたように感じました。

保育所に通っていた効果が今頃になって

出てきたのかもしれません。







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子供の念力が通じた?

昨日、愛達は遠足がありました。

場所は鶴見緑地です。(花博があった所ですね)

そしてこの前、運動するために行った所です。

愛はずいぶんと前から、それはそれはこの日が来るのを

指折り数えて楽しみにしていました。

10月の初めから、「29日は晴れかな?」と

私に訊いてくるので「晴れたらいいのにね」と

答えていました。(そんな前から判るはずないのに)








何回も・・・・・・。








そういえば、

去年の遠足は熱が出たために、参加できなかったのです。

大好きなバスに乗れると楽しみにしていたのに・・・・・。

今年こそ、「バスに乗れる」と期待していたようでした。


その想いが通じたのでしょうか。




昨日だけ晴れ・・・・・・・。



愛の「バスに対する想い」は

秋雨前線をもろともせず、台風の進路をちょっと曲げてしまうくらい

強かったんですね。



スプーンを曲げるよりもすごいことです・・・・・。(古い話で恐縮です)



遠足から帰ってきた愛の表情はニコニコでした。


で、肝心の遠足は・・・・・

鶴見緑地では大きな長い滑り台で楽しんだあと

お弁当を食べて遊んでいたそうです。

保育所に帰ってきても、興奮していたのか

愛だけ昼寝をしなかったそうで

その為か、昨日の夜はすぐに寝てしまいました。

楽しめてよかったね。









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ABA評価の難しさ

娘が3歳になる直前からABA家庭療育を始めて

もう3年半になります。

現在は1日30分~45分で週3回くらい家で教えています。

内容は小学校で教える事を先行して少しずつ教えている感じです。

ただ、今はABAというよりもABA的な考え方で教えているという方が

正確かもしれません。

最初の1,2年はまさしくABA療育だったと思います。


これまでを振り返ると、

予想以上に成長してくれたと感じます。

親子教室に通っていた頃は

おやつに出されたバナナを、皮をむかずにそのまま食べていて

周りからびっくりされたこともありました。

まるで、「ジャングルからやってきたような子」でした(笑)。

療育施設に通いだした頃は

みんなちゃんとイスに座っていたのに

うちの子だけ、なかなかイスに座ろうとせず

先生の言うことをなかなか聞かない子でした。

療育施設でも落ちこぼれていたのかもしれません。

(これは、私が見学していた時の印象です)

そんな愛が今では・・・・

週3回、机で一緒にお勉強する時もすんなりイスに座ってくれます。

途中で席を立つこともありません。(周りを見渡すことはありますが)

最後は必ず正解して終わりにしているので

それまで待っていてくれてます。

このように書いていると、ABAを取り入れたおかげかなと

思いますが、

本当のところ、それはわかりません。

うちの子1人でもって、「ABA効果のエビデンス」には

ならないからです。

ABAをしていない愛と比較することができないし

何もしなくても同じように成長していたかもしれません。

しかし、効果がありそうだという手ごたえは感じます。

それも2、3歳のころから始める方がいいと思います。

この頃は体も小さいので多動を制止しやすいし

なんといっても、いちばん能力が伸びる時期だからです。

愛は今6歳ですが、2,3歳のころほどの伸びはないなあと

最近感じています。(それでも少しずつ伸びてはいますが)

ABAの効果についての論文は、ロバースが有名ですが

1987年ころの論文で、今のEBMに照らし合わせると不十分な部分

(サンプル数など)がありエビデンスとしてはそれほど高くはないという見方

(だからといって信用できないということではありません)のようです。

日本でもABAが広まってきているようなので

研究結果を期待したいところです。

私としては「効果があるのは予想できるが、それを証明するのは

時間がかかるだろう」という認識です。










 

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