昨日、校長先生との2度目の面談がありました。
メンバーは先日と同じです。
愛はお兄ちゃんとお留守番です。
学校では、水曜日に学年を集めて校長先生の話と
いじめに関するアンケートを取ったそうです。
それと、
昨日の午前中に電話でも話すことがあり
その時に、
「やっぱり、なぜそのような言葉がでてきたのか
当事者から理由を訊きたいです」と
言っていたので、聞き取り調査もしていただきました。
学年全体で聞き取りをしているそうです。
昨日の時点では「すべての集計が終わっていないので
一部だけですが、いいですか?」ということでしたが
みんなが愛をどのように感じているのか知りたかったので
言ってもらいました。
いろいろ理由を訊いて感じることは
1.どれも、決定的な理由は見当たらない
ということです。
ということは、
第一印象が悪い、ということかもしれません。
それでも、会話が通じればその印象を変えることが
出来たかもしれません。
しかし、愛は友達と会話が通じないことが多いため
愛に話しかける友達がいなくなってしまったのだと思います。
他には、
2.当事者だけの問題ではなかった
つまり、クラスの他の子たちも愛にいい印象を持っていなかった
ようです。
しかし、愛がいじめられているのはいけないと思っていたけど
自分に火の粉がかかるのがいやなので止めることができなかった
と書いている子もいました。
これはなかなか勇気がいることなので難しいと思います。
まだ、調査中ですがそれでも
愛がどのように思われていたが分かっただけでも
気分がすっきりしました。
クラスの中にいる時は、声も小さくあまりしゃべらないそうですが
支援級の先生によると
「支援級では元気に大きな声で返事してくれます。
活発に遊んでいますし、愛ちゃんらしさがありますね」とのことです。
それを聞いて
内心、「やっぱりクラスに戻るのは難しいなあ、支援学校に変わるべき
だなあ」と思いました。
支援学校に変わるまで、支援級で過ごすことを考えて
「ところで、支援級だけで過ごしたいので時間割をいただけますか?」
と前日電話で話していたので、
面談で時間割をもらった時に、支援級の先生から
「月から金まで一応1日のすべての時間を取っています」と
言ってもらったので、来週からは支援級のみで勉強することに
なりました。
当面はそれで様子を見ることになります。
にほんブログ村
[1回]
PR