最近、学校では
「先生の言うことを、生徒がなかなか聞いてくれない」
ということを良く聞きます。
私が小学生の頃は
先生というのは「怖い」というイメージでなにか
「威厳」がありました。
今の子供たちはまったく思っていないようです。
また先生も生徒にあまり怒らない。
だから注意しても
生徒は平気で好き勝手な行動を繰り返す。
なんでこんなに変わってしまったのでしょうか。
今の子供達は(全てというわけではありませんが)
「人の話や言うことを聞く」ということが
出来ていないような気がします。
ゆとり教育を見直そうという方向になっていますが
先生の言うことを生徒が聞かなくなった、
ということも原因かもしれません。
ABA療育は子供に「親の指示に従わせる」ことを
重視します。
これがきっちりできないと先に進めません。
このことは今の教育についても同じことが
言えるのではないか、と思えてなりません。
「子供が先生の言うことを聞く」という姿勢を
作ることが大事だと考えます。
おもしろい先生だと
生徒もちゃんと聞いてくれるかもしれませんが、
そういう先生ってなかなかいませんね。
人の話をきちんと聞く、自主性にまかせるときは
まかせる。
きちんとメリハリが必要だと思います。
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