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先日、新聞で「自閉症の人はセロトニントランスポーターの
密度が低く、セロトニン神経が正常に働いていない」との
記事がありました。
そこで少し疑問に思うことがありました。
発達障害の睡眠障害に
シプロヘプタジン(ペリアクチン等)という
薬が処方されると聞いたことがあります。
この薬は通常、
抗アレルギー作用(抗ヒスタミン作用)があり
かぜ薬として処方されることが多いのです。
また、抗ヒスタミン作用があるので眠気を
催します。
その作用を利用して
睡眠障害に使われるとのことです。
しかしこの薬、
抗セロトニン作用も持っています。
すると、シプロヘプタジンは
自閉症の睡眠障害にはかえって良くないのでは?
と思うのです。
風邪などに短期間なら影響ないかもしれません。
しかし、長期服用で
抗ヒスタミン作用の為、一時的に寝ることがあっても
起きてきたときに前よりも「荒れる」ことが
あるかも・・・・・・・。
自閉症の原因全てがセロトニンで説明できるとは
思いません。
薬の影響も医師のさじ加減で決まると思います。
私のとりこし苦労ならいいのですが・・・・・・・。