今日は何かしら
腹が立っています。
しかし、理由が言えないのが残念です。
発達障害と言っても
「自閉症スペクトラム症候群」というくらい
定型から発達障害といわれるくらいまで
その程度が連続している帯状になっている訳で、
それが境界を判りにくくしている訳ですが
人により違いがあるから
余計にわかりにくい。
重度であれば
周囲の理解も得られやすいと
思います。
しかし、障害が軽度な場合や
知的に問題がない程度であれば
周囲からは「できるのに」といった
「余計な期待」がある為、
「できるはずだ」という誤ったイメージを
与えてしまいます。
そのため、
「普段、こんなことはできるのに、なぜ
これはできないのか」という
判断が周囲に生まれます。
それが目立つと、
「その子を親が甘やかしているのでは?」という
疑問にまで発展します。
そうなると
周囲の矛先は「親」に向けられます。
親がいかに子供と向き合っているのか、
その子の為に、どんなに努力をしているのかを
理解せずにです。
そりゃそうでしょう。
健常者の子供の親からみれば
発達障害の子供の親が普段、
どんなに苦労をしているのか
解るはずがないですよね。
所詮、解るはずもない。
じゃあどうするのか?
私が過去に読んだ本を
思い出しました。
内容はこのようなものです。
「車の運転も、交通ルールを守っていても
相手からぶつけられて事故になることもあるように、
人生もこちらは気を付けていても、いろいろごちゃごちゃ言ってくる者が世の中には
いる。しかし、それらをひょいと、かわすような術を身に付けなければならない」
ビジネス書だったのですが、
全てに通じるなあと思います。
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