人って(私も含めてですが)、嬉しい事が起こると「自分は幸せだ!」と
思い、悩みごとがあると「自分は不幸だ!」と思います。
しかし、40を過ぎて、この頃考えてしまうことがあります。
(こんな事を書くのは年のせいでしょうか・・・笑)
「幸せだ」と思う時があっても、それは「人生の幸せではない」ということ。
「不幸だ」と思う時があっても、それは「人生の不幸ではない」ということ。
自分が幸せだ、と思う分には別にそれでいいと思います。
しかし、不幸だ(少なくとも今の状況で)と悲観するのは早過ぎると思います。
なぜかと言うと、「人の人生なんてこの先どうなるかわからないから」です。
私も、愛に障害があることが分かってから、障害やABAのことを知り、
また同じような障害を持つたくさんの家族と出会いがありました。
私にとっては一気に自分の世界が広がったように感じました。
話をもとにもどしますが、
自分は「幸せだった」「不幸だった」かどうかは自分が死ぬ直前まで
解らないと思います。
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