じゃんけんを教えようとするくらいですから
「動作模倣」が出来ている前提で話を進めます。
グー、チョキ、パーが理解できたら
今度はそれぞれの関係を教えます。
まず、どれでもいいのですが、グーならグーばっかり子供に
だしてもらいます。
親「グーをだしてね!」
親子「じゃんけん、ほい!」
子供グーを出す。親はチョキをだします。
親「どっちが勝った?」
子「・・・・」
親「どっちが勝った?グーが勝った」
と、プロンプトして
また同じことをします。
親子「じゃんけん、ほい!」
子グーをだす。親チョキをだす。
親「どっちが勝った?」
子「グーが勝った」
親「そうだね」
「グーはチョキに勝つ」ということを徹底的に何回も
理解するまで教えます。
それができるまでは他のじゃんけんは教えません。
それができて、「パーはグーに勝つ」「チョキはパーに勝つ」ということも
教えていきます。
しかしこれだけでは不十分です。
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