今、猛威を振っているインフルエンザ。
愛兄のクラスも学級閉鎖になり、今週いっぱい
休みだった。
インフルエンザのワクチン接種も行われているが
一回の接種できる人数が限られているので追いつかない。
医療現場の方も
新型インフルエンザの影響で、毎年購入している季節型の
ワクチンが昨年の8割しか入ってこないと卸さんから言われ、
そのワクチンでさえ、入荷直前になって「8割も難しい」とか言われる。
こっちは「それでは困る」といってなんとか8割確保できるようになった。
新型のワクチンは医療従事者が優先とのことで
必要な本数を医師会に提出し割り当てが決まるのだが
それも直前になるまでわからない。
しかし、入荷当日になっても入荷しなかった。
なので卸さんに訊くと「わかりません」。
医師会に問い合わせると、「卸に訊いてくれ」。
いろいろ問い合わせてみて、入荷元が普段取引していない
卸に割り当てされていたことが判明。
その卸が府に入荷を断っていた。
(この割り当て方も今後の問題点である、と思う)
なんとか入荷はできたものの
ワクチンは医師と一部の看護師のみで終わり。
今週分は妊婦などリスクのある人のみで、それもあまり
本数がない。
季節型の2回目も入ってきたが
入院患者さん優先。しかし全部にはまだまだ。
職員には年明けになるかも。
医療機関がこれだから
世の中が混乱するのは当然。
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