昨日は授業参観日でした。
私の休みもそれに合わせて取りました。
入学したころとの参観と比べて
半年経った今、学校での様子は
どうだろうか
と興味がありました。
愛のクラスでは
算数の授業でした。
単元は「どちらがながい」でした。
先生が画用紙で作った鉛筆の絵(大きさはまちまち)を
次々に見せて
「これとこれ、どちらがながいかなあ?」と質問すると
クラスのみんなは一斉に
「はーい!」と手を挙げていました。
愛も元気よく挙げていました。
愛の今の席は真ん中の前から2列目です。
愛の席は先生からよく見える位置です。
支援級の先生は教室の片隅で見守っていました。
なので、私は「愛がもし当てられたらどうしよう?」と
ちょっと心配でした。
先生が、比べ方を教えてから紙を持って
端の一方をびりびり破りだしました。
もう一方の端近くまで破ってくると
今度は方向転換して破って行き、
1枚の紙をジグザグに破って長く伸ばしました。
「さあ、みんなもやってみてね」と先生。
「絶対、愛ちゃん2つに破ってしまうわ」と愛ママ。
固唾を飲んで見守る私たち。
そして・・・・・・・・・・・
「先生ほらっ!♡」と
元気よく挙げた手に
2枚の破れた紙・・・・・。
あちゃー!。
先生、「ふっ!」と苦笑い。
支援級の先生が寄ってきて
手助けをしてました。
みんなそれぞれ破っていましたが
中には切れて短くなってしまう子もいました。
「みんなできたかなー、隣の人とどっちが長いか
比べてみてね」と先生。
次に
「今度は他のお友達と比べてみようね、長く切れた人!」
「はーい!」とみんな手を挙げました。
すると先生、
「愛さん!前に出てきてください」
なんと、当てられてしまいました。
愛は支援級の先生と一緒に切った紙を持って
前へ。
もう一人当てられた子の紙と
先生が手に持って「どちらがながいかな?」
とみんなに質問していました。
愛は質問が終わるまで前に出ていましたが
どんな気持ちだったでしょう。
家に帰るとき
「当てられてどうだった?」と愛に訊くと
「緊張したわ」。
ぜんぜん緊張してるように思えなかったけど(笑)。
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