療育に使う教材について書いてみます。
まず、身辺自立を目指す必要がある為、教材になるのは
身の回りのものを使うのが一番いいです。(当たり前ですが)
一番使う頻度や目にする機会が多いからです。
名前を教えるのなら、家にあるもの(食べ物、服、電気製品、文房具、カーテン、、たたみなどの備えてあるもの)
もう少し理解できるのなら場所(風呂、トイレ、洗面所等)
それも理解できるなら、ものの機能(何するもの?)・・・
電車などの乗り物や家にないものなどは、公文のカードで
教えました。(たべもの、のりもの)
新聞の折り込みのチラシも利用しました。
写真なので、電気製品、食べ物、服、靴、大人、子供、男、女・・・
の区別を教えるのに切り取って使いました。
実物でもいいのですが、大きいので机で教えるのは難しいからです。
それと、写真の切り抜きをたくさんしてグループ分け(食べ物と乗り物に分ける、服と食べ物に分ける、男と女に分けるなど)がしやすいということもあります。
100円ショップもよく行きました。
いろんなものの中に、教材になるヒントがたくさんあります。
プラスティック製のコップや食器、スプーンなどはマッチングに使いました。(今ではままごとの遊び道具になっています)
なので療育に使うものは安上がりのものばかりで、あまり高いものは
うちにはありません。
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