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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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おとうちゃんの分は・・・?

子供にとって
”おやつの時間”って楽しいもの。

愛にとっては、保育所でおやつを食べて
家に帰ってからもおやつの時間がある。

先日、愛がアイスクリームを食べていた。

私が
「いいなあ!」と言うと愛は
「おとうちゃんの分もあるで!」と
言った。

愛ママがすかさず、
「ないよ」。

時々、「おとうちゃんの分、ないよ!」と言うことも
ある。
いずれの場合も
本当にあるのかないのかを愛は確認してから
言っているのではないことは解る。

大抵、おとうちゃんの分は「ない」から・・・・・。

 

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大縄跳び

昨日の宿題はどこへやら・・・・
今日は保育所では、折り紙はせず。
みんなに人気のある大縄跳びをしたらしい。
上手に跳べる子がいるので、縄をぐるぐる回そう!ということに
なった。

愛は・・・・・・
跳べるはずがなく、しかし、ぐるぐるまわっている縄の中を
通り抜けることができたようだ。

上手に跳んでいる子を見て愛は、
「すごい!すごーい!」を連発し、キャーキャー言っていたそうだ。

その声があまりに大きいため、
みんなから
「愛ちゃん、うるさい!」とお叱りを受ける。

もうちょっと静かにね!



 

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保育所からの”宿題”

今日、愛は保育所から宿題をもらったそうだ。

その宿題とは・・・・・。

折り紙。

で、何を折るのかというと、

「かき」。

もちろん、果物の柿です。

季節が秋なので、折れたら教室に貼るのかな。

先生が見本に折ってくれた柿を家に持って帰り、
さっそく一家総出?で折り紙の柿を前にして
「ここはああだ、こうだ」と分析。

「なるほど」と愛ママ。見本を基にして見事に
折ってしまった。

「今度は愛ちゃんが折るんだよ」と愛ママ。

愛は、愛ママの言うとおりに少しずつ折り始める。
折り目をつけると、「アイロンして!」と愛ママの檄が飛ぶ!。

1つずつ折っていき、ついに完成!と思いきや、
「ここからが、わからへんわ!」と愛ママが言いだした。
結局、最後のところは明日、先生に訊くことになった。

しかし、愛ちゃんよくがんばったね。

もう1回する?


「いや!」(愛)

だって。

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”天使”と呼ばれる理由?

昨日は仕事の後、愛ママたちと駅で待ち合わせをして
居酒屋へ行った。

愛は、その店のスタッフのお姉さんに気軽に話しかける。
まるで、知り合いのように。

「ほらー!~やでー」とか自分の持っている物を
見せたりして、すぐに”仲良し”になれる。

そして、相手も愛が気軽に話しかけてくれるので好意を持つように
なる。笑顔になり、可愛がってくれる。
(この笑顔はあいそ笑いではない)

愛を見ていると、
都会のストレス社会に住んでいると忘れがちになる
何かを、思い出させてくれる。

そして帰るときも
「今から、〇%☓△ランド行くねん!」と話しかけ、
「あっ、ディズニーランドに行くの?よかったわねー」
と返されたのに、
「うん!」と答えた愛。

キディランドでしょ!

全くもう!






 

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だんだん、おませになってきた。

最近の愛は、おませになってきた。
保育所の朝の登園や夕方のお迎えの時、
友達のママたちに、「リップクリーム塗ってるの?」と
訊くようになってきた。
「うん、塗ってるよ」と答えると次のママに
「リップクリーム塗ってるの?」とまた訊く。
「塗ってるよ」と答えるとまた次・・・・・・。

愛ママが家で塗っているのを見て
愛も覚えたんだろう。

それで、愛に訊いてみた。
「愛ちゃんは、リップクリーム塗りたい?」

すると、「ううん、大きくなってから!」。

そのうち、美容に興味を持つようになるのだろうか。
やっぱり、女の子だなあ。


 

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朝晩、涼しくなってきました。

9月まだ上旬というのに
朝晩すっかり涼しくなってきました。
朝なんぞ涼しい、と言うより寒いという感覚に近いです。
今年はいつもと違うようです。
しかし、昼は相変わらず暑いです。


朝、涼しい。


・・・・・・・・・・・・・・・そう、どういうことかお判りですね!


「起さなければ永遠に寝続ける子供たち・・・・・」


と愛ママ。(おっと、これは余分でした)

気持ち良さそうにぐっすり眠っている彼らを
叩き起こすのは忍びないのですが
仕方ありません。
起さなければ、「なんで起してくれなかったの?」と
プンプンになりますので。

で、もう時間になったので起しにいきます。




 

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自閉症児に対する応用行動介入の評価

半年ほど前に
製薬会社の医療従事者向けページに
掲載された論文について紹介します。

自閉症スペクトラム障害および広汎性発達障害のある
未就学児(18カ月~6歳)を対象。
応用行動介入を受けた子と他の標準療法を受けた子を
比較したデータ13件の内、4件についてメタアナリシスを実施。

結果:
   認知、言語、行動について2つの療育の間に有意差は
   認められなかった。

ただし、コメントとして次のように書かれています。
 この分析では、結果の差は応用行動介入群のほうが良好であったが
 統計学的な有意差は出なかった。
 これは、サンプル数が少ない、研究間でばらつきが多い、比較対象の介入が
 標準化されていない、などが挙げられる。
 このように、現在のエビデンスから応用行動介入が有効であると結論できない
 が、他の介入より優れている可能性は残っている。

Applied Behavioral Intervention for Children with Autism
J Pediatr 2009 Mar, 154:338

今のところ、ABAは効果があるとも無いとも言えない、という
見解ですね。
これからデータが増えてくること(結果の善し悪しにかかわらず)を
期待します。


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家の事を手伝わせる

愛は保育所内で年中クラス以外に別のグループにも
入っている。
少し発達が遅い傾向のある子達のグループだ。
そのグループで昨日は、水を入れたコップをリレーして運ぶ、
ということをしたらしい。
最初、愛は友達からコップを受け取るタイミングが難しかったらしく
早すぎたり、遅すぎたり。
しかし、周りの子に助けられて最後はタイミングよく次の子に
渡すことができたみたいだ。

それと同じようなことは家でもしている。
食事の時、ご飯を茶碗に入れて、それを愛達に運ばせているのだが
競争ではないので、自分のペースでしていた。

家の事を手伝わせるということは
リハビリにもなるし、子供の自立に繋がるのだ。






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「これ知ってる?」「知らない!」

親(又は質問者)が、「これ知ってる?」と何かを見せて
子供がそれを知らなければ「知らない!」と答えさせることを
します。

この課題の目的は、知っている物だとそれを答える、
知らなければ「知らない」と言って区別する、ということです。

愛は知らない物でも、「知ってる?」と訊くと
「うん」と答えている時期がありました。
今から2年位前(2007年9月頃)でした。

まず、子供が知っている動物の人形やキャラクターの指人形など
(大人の手に入るもの)を幾つか用意します。
それらを机に並べ、子供はイスに座らせます。
そして端から順番に「これ何?」と訊いて
答えさせます。
(全て答えられたとします)

次に、人形の1つを取り、子供の目の前で両手の中に
隠します。
そして「これ何?」と訊きます。
子供は一部始終を見ているので、手の中に何が
あるのか判るので答えることができます。
答えたら手を開いて見せます。
人形を換えて2,3回やってみます。
これも多分答えられると思います。

そこで、今度は
子供が目を離した隙にそっと人形を手に隠します。
そして「これ何?」と手を見せて訊きます。
さて今度は何が手の中に隠されているのか
判りません。
子供は答えられず、黙るか他の物の名前を言うでしょう。
その時に助け舟をだします。

例を挙げます。
親:子供が見ていない時に、人形(きりん)を手の中に隠す。そして、
  「これ何?」と訊く
子:「・・・・」(答えず)
  
親:「知らない」
  と言って(プロンプトをして)手を開く(きりんが出てくる)。
親:「きりんさんだったねー」

親:今度はシマウマを子供に判らないように手の中に隠して
  「これ何?」と訊く
子:「知らない」
親:手を開く(シマウマが出てくる)
  「シマウマだったねー」

子供にとっては親の手の中に何が入ってるのか
知りたい、という気持ちがあり、それを早く知りたい為に
「知らない」と言うことで、手が開きそれが何かを知ることができるのです。

最初に用意する人形は「子供が知っている物」ということでしたが
なぜ知っている物で教えるのかというと
子供の知らない物を使うと、親が「知らない」と言って
手を開いた時、子供がそれを”「知らない」という名前のもの”だと
勘違いするからです。

この方法で教えると
自分の知らないことは知らない、とはっきり言うように
なりました。










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”ちょうちん”に魅せられて

私が「飲み屋に行きたい」と言ってる訳では
ありません。

最近、愛が少し関心をもっていることは
”ちょうちん”である。

それは地域の夏祭り位からだったであろうか。

祭りなので、ちょうちんが沢山吊ってあるのを見て
「ちょうちんやなあ」と指差して同意を求めてくる。

近くのスーパーでもコーナーにちょうちんが1つでもあると
それを逃さず、「あっ、ちょうちんや!」

たこ焼き屋に飾ってあるちょうちんでも決して見逃さない。

今や愛にとって、ちょうちんは赤色コーン以来の
大発見なのである。

なぜ、ちょうちんを?・・・・・・。

ちょうちん自体は今までどこにでもあったし
今までも見ているはず。

なぜ、急に魅せられたのか・・・・。

最近はちょうちんの絵を描くことも多くなった。

映画村の「銭型平次の部屋」などに連れていくと
喜ぶだろうか・・・・・・。






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