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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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「繰り上がり」のある計算カード

愛は家で毎日計算カードをしています。

最近は繰り上がりのある足し算のカードを

使っています。

繰り上がりをどのように

学校で習ったのかと言うと

8+5=

の場合、

5を2と3に分けて

8+2を計算して10にして

次に10+3を計算して

答えを13と導きだしているようです。

こういうことを

宿題で何回かやって慣れてから

計算カードで

繰り上がりの問題をしているようです。

数を分解するときは

机に指で書いて

足して計算してるみたいです。

だんだん難しくなってきました。





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廃校になった母校が、支援学校として生まれ変わることに。

10年前に廃校になった私の母校、

枚方市立村野中学校が

支援学校として建て替えられることになりました。


最初は古い校舎を修復して使用することになっていましたが

最終的に取り壊して立て直すことになったようで

壊される前に今日、お別れのイベントに少しだけ

参加してきました。

fd104b36.JPG






















10年間もそのままにしていると

草ぼうぼうになってました。

写真を撮りながら3年間の中学校生活を思い出していました。


今日も忙しかったので

あまり長く居られませんでしたが

少しだけ

あの頃の自分に戻れました。


思い出のある校舎が

壊されてしまうのは残念ですが

不思議と

寂しくありません。


それよりも

”支援学校として生まれ変わる”

ということが嬉しいです。

愛が通うことになるかもしれないので

なにか

不思議な縁を感じています。






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診断は受けるべき、しかし障害の有無にこだわる必要はない

この前の父親の会の飲み会(一応)に参加して

子供が診断を受けて間もないお父さんの参加が多かったことを

書きました。


しかし、中には

「まだ、診断を受けてないんですよお」

という人もいました。


確かに

診断を受けて、その結果に

恐れる気持ちはあると思います。

それに手帳を受けることに何か

後ろめたい気持ちも

あるかもしれません。


しかし、しかし・・・

診断は絶対に受けるべきです!

子供のために。


保育所でも小学校でも

子供の障害が明らかなのに

親は知ってか知らずか

ほったらかしに(しているようにみえる)なっている

ケースを時々見かけます。

これは子供にとって不幸です。


診断を受けていないから

必要な支援を受けにくいのです。

支援を受けることに遠慮してはいけません。

むしろ障害者にとっては

当たり前の「権利」だと思うのです。


それでは、

診断を受けたとしても

そのあとの気持ちの切り替えや対処は

どうしたらいいのか・・・・・


私は

「診断を受けたとしても、障害の有無に

こだわる必要はない」

と考えます。

矛盾しているように見えますが、

定型発達の子でも

それぞれ違いがあります。

理解の早い子・ゆっくりな子、運動の得意な子・苦手な子

おしゃべりな子・おとなしい子・・・・・・・。

そしてそれらの子に対して

それぞれ対処の仕方が違うと思います。


以前、テレビで

計算が苦手なLDの大人の人が

花屋さんで立派に働いていることを紹介していました。

計算が苦手なのに、ちゃんと会計もしていました。

片手に電卓を持って。


計算が苦手なら、電卓を使えれば

問題ないんですよね。

いろいろ悩む人は

その「電卓」を見つけられていないからだと

思うのです。

みんなそれぞれ自分の電卓を見つけることができれば

どんな人でも社会で立派にやっていけるはず。

私も

愛にとっての電卓を探します。






















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引っ越しの予定

以前、といっても今年になってからですが

引っ越すか実家を立て直すと

記事にしていました。

最初、立て直す方向で検討していましたが

あの後、震災があったりして

母が「今の家を壊したくない」と言い出しました。

それで、私たちだけで引っ越すことを

検討していましたが

今、住んでいるところの近くで

いい物件が見つかったので

引っ越すことにしました。

同じ学区なので

愛や愛兄の学校が変わることもありませんし

最寄りの駅も今まで通りなので

生活圏は変わりません。

引っ越すのはまだ1カ月先になりますが

それまでに家具類などをそろえなければならないので

休日は忙しいです。



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父親の会

昨日、父親の会に行ってきました。

毎年、今年子供さんが療育施設に入った父親でも

参加できるように

療育施設の運動会の日に合わせて

父親の会を開いてるんですが

今年は初参加の人が9人!

総勢20人となりました。


私も父親の会に参加するのは

1年振り。

その間、デイキャンプやお泊りキャンプがあったのですが

都合がつかなくて断念していました。


昨日の集まりは主に「飲み会」。

しかし、名誉のために言っておきますが

単なる飲み会ではありません。(笑)


情報収集や情報交換の場、でもあるわけで・・・・

飲み会と情報収集とどっちが比重が高いか、

と言われれば・・・・・・・・・


それは秘密。(笑)


私の座った席は初参加の人が多かったので


「子供が診断を今年受けました」とか


「子供とあまり接することができてない」


「どうしたものか」

みたいな・・・・


私も4年前はこうだったんだろうなあと

何か初々しさを感じました。


ある人は「ここの父親の会はすごいですね」と。

父と子でいろいろなイベントを企画し

それを安全にやり遂げているからだとか。

そう、母親の参加は一切ないのです。

おそらく、あまり縛られることも無く

自由に参加できる雰囲気だからでしょう。

これからも父親の会に参加していきたいです。










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やっぱり「パーティー」だった。

今日、小学校のさくら(支援学級)で

パーティーをしたそうです。

・・・やっぱりか。

どんなパーティーかというと・・・・


ハロウィンパーティーだったそうで。


で、愛にどんなことしたの?と訊いても、

「ないしょ!」と言って、

なかなか話してくれません。


連絡ノートからでは

体育館でバルーン遊びをしたり

教室でかぼちゃや魔女の帽子をかぶったりして

遊んだようです。

結構楽しんでいたようです。

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パーティーや!

週末など、

私が夕食後にビールにおつまみとかワインなどを

出して愛ママと飲みだすと


愛はすかさず、

「パーティーや!」と言います。

パーティーの時にお酒が出ることを

知っているようです。

「そうやねん、パーティーするねん」と言うと

「大人だけズルーイ!」と

言われますが。

そして、愛が「大人になったらお酒のむねん」と。

いつか愛とお酒が飲めるのが楽しみです。


また、「パーティーするねん」と言うことも。

なにか「パーティー」らしきことに興味がでたようで・・・。

最近では

愛ママと買い物に行くと

ハロウィンの飾り付けがしてあって、

愛は「うわ~、かぼちゃや!ハロウィンってなに?」

と聞かれたようですが、

愛ママすかさず、

「外国のお祭りよ」と。

説明が難しいことを聞いてくるようになりました。



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上手やなあ・・・?

昨日、愛ママが車に愛を乗せ聴いているCDを

洋楽に換えてかけていたそうです。

すると、愛が

「じょうずやなあ!」と

一言。


愛ママが

「そう、上手に歌ってるね!」

と言うと・・・


愛は・・・・


「英語が」。



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「正の強化」とか「負の強化」とか

今回は行動を強化(強める)することについて

少し詳しく書いてみます。

「強化」といっても

「正の強化」と「負の強化」の2種類があります。


正の強化とは・・・
「ある行動が起こり、それに後続してある刺激が出現したり、刺激の強さが
増し、その結果、その行動が強められること」

負の強化とは・・・
「ある行動が起こり、それに後続してある刺激が撤去されたり、刺激の強さが
低下し、その結果、その行動が強められる」


パッと見ただけでは

どういうことか解りにくいと思います。

例を挙げてみます。

「宝くじを買った→その宝くじが当たった!→また、宝くじを買う」

これは正の強化です。宝くじが当たり、また買ってみようという動機が
うまれたからです。

次に

「窓が空いていて、部屋に寒い風が入ってきた
→窓を閉めた→寒い風が入ると閉めるようになった」
これは窓を閉めたことで寒さを回避できた(寒いという刺激を取り去った)ので
負の強化になります。

これはどうでしょう。
「テレビを観ていたら、画面が突然砂嵐になった
→テレビを叩いたらまた映った→画面がおかしくなるとテレビを叩くようになった」

「叩く」という行動に視点を置いてみると
叩いたらテレビがまた観られるようになるので負の強化です。

「仕事を能率的にこなした→給料アップ→より仕事のやる気が出た」
これは正の強化。

横断歩道の信号が赤になると渡ることをしなくなります。
信号が赤で止まる、という行動は
赤で渡ると、車にひかれてしまうので負の強化を受けていると
思われます。

まだまだ解りにくいかもしれませんが


正の強化も、負の強化も

それぞれある行動を増やす、という点では同じなのです。

では、なにがちがうのか?

正の強化では
ある行動によってある刺激が生み出される

負の強化では
ある行動によってある刺激が回避または撤去される

ということなのです。












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「うちの子天才」と約8割の親が思った~回想録

金曜日のオンライン記事ですが

子育てについて保護者に聞いたところ、約8割の人が自分の子どもが天才だと思った経験があることが、ベネッセコーポレーションの調べでわかった。(毎日新聞)
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=4&t=d&d=20111007&c=top

私も、その8割の中にいました。

愛が3,4歳だった頃、

おばあちゃんからもらったパズルを

すぐに組み合わせたことがありました。


それを見た私、

「す、すごい。凄すぎる!この子は天才だ。もしかして・・・・

これが噂にきく、あのサバン?」


しかし・・・・・・


パズルをよく見ると、

ひとつひとつのピースがやけに大きい。


ピースを数えてみることに。


「1つ、2つ、・・・4つ」









・・・・・・・・ぬか喜びだった。




ということもありました。

なんか、懐かしいことを思い出しました。




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