愛に今教えている課題の1つに、果物を3つ言ってとか、乗り物を3つ言ってなど、カテゴリーに属する複数の物を言わせることをしている。
はじめは全くできなかった。
「りんご」という名前やそれが「果物」というカテゴリーに属する事は理解していた。
が、果物は何がある?と訊いても答えられなかった。
果物はたくさんあるので、まず普段に食べるものの幾つかを教えることにした。
「果物を3つ言って」の後すぐに「りんご」と言って、愛にもりんごと言わせる。
つぎに、「みかん」「バナナ」も同様に言わせる。
その次にまた同じ質問をして、答えられないと、りんごの「り」だけ言ってヒントを与える。他も同じ。
ヒントを与えることを「プロンプト」と言う。
最初は全て答えを言うので「フルプロンプト」、徐々にヒントを少なくしていくことを「プロンプトフェーディング」と言う。
答えられるようになってきたら、プロンプトを無くしていく。
言葉でヒントを与える代わりに
本物のりんごをちらっと見せるのもゲーム感覚になって面白い。
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