今日から8月。
このブログも7年目に突入です。
正直、こんなに続くとは思いもしませんでした。
途中で、「止めようかな」という時期もありましたが
子供が成長していく過程を家族とともに記録しようということ、
発達障害児を育てていく間に感じたこと・思いを書いていこう、
と始めたのでここまでやってこれたのかもしれません。
今、ブログをはじめの記事から読み直してみると
ずいぶんと愛も成長しました。
現在の愛の状況ですが、
学校での勉強は、全体的には理解が遅れています。
しかし、科目によっては理解しやすいものもあります。
国語の漢字は書いたり、覚えたりはできますが
文章読解力はある程度まで、と言う感じです。
算数は主に支援級で教えてもらっていますが、
筆算はできますが、文章題は苦手(全く出来ない訳ではありませんが)。
社会は地図の記号は覚えられるがそれ以外は未知。
理科はどうなんだろう。
覚えるものは、家で教えればできるといったものです。
今は夏休み中なので宿題をしていますが、
内容は普通級と同じものです。
それ以外に家で教えているものは「習字」。
以前、愛ママが授業参観で教室の後ろに貼ってあった
習字で書いた愛の字を見て
筆の使い方が解っていないと感じたそうです。
昨日も教えていましたが、結構上手になってきていました。
家では、家族とのコミュニケーションは良好です。
しかし、時々わからないこと(過去のこと)を言ったり、
会話中、突然他の話題を話すこともあります。
いずれにしても愛の事を理解している人であれば
それほど不自由は感じないと思います。
「愛ちゃん○○して~!」と頼むと
「は~い」と家の手伝いもやってくれます。
家で勉強の採点をする時に、「赤鉛筆をちょうだい」と言うと
筆箱から出してくれます。
最近、私は愛にわざと意地悪な言い方をしています。
「愛ちゃん、あれ出してくれない?」と
「あれ」とか「それ」などわざと対象をぼかします。
すると愛は、周りの状況から私が欲しいものを察して
棚、冷蔵庫などから出してくれます。
解らなければ、「あれってなに?」と返事してくれます。
家など愛に理解してくれる人が周りにいれば、それほど問題は
無いのですが、学校や地域に出るとやはりいろいろな人がいます。
愛と同学年の子は全てがそうだという訳ではないですが、
愛の言動に違和感を覚えて避けている子が中には居ます。
これはどこにでもあることで仕方がないのかもしれません。
こればっかりはすぐに解決できそうにないですね。
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