愛は「卒業まであと〇〇日やなあ」と
毎日、指折り数えております。
しかし、嬉しそうではなく
ちょっと寂しそうです。
昨日は参観日でしたが、私も愛ママも
見に行くことができませんでした。
授業では「私の忘れられない言葉」というテーマで
作文を書いたのを一人ひとり発表するというものでした。
愛が書いた作文は・・・
「自分でやりなさい」という言葉だったそうです。
内容は、あらかじめ愛が下書きしたものを支援級の先生と相談しながら
修正したそうです。
最後に、「しんどいことやつらいことがあっても、周りの人に
手伝ってもらいながら、自分の力で乗り越えたい」と締めくくっていました。
これが、愛が中学校へ進むにあたっての決意なのだと思いました。
障がい者であろうとなかろうと、みんな周りの人に手伝ってもらったり
手伝ったりして社会は成り立っています。
愛の作文は特別なものではなく、人間だったらそう思うであろうことが
自然な感覚で書かれていると思います。
愛も、きっと誰かに助けられたりすると思いますが、
誰かを助けるような人間にもなって欲しいと思います。
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