最近は脳科学ブームですが、
難しい計算をするよりも簡単な計算をたくさんする方が
脳が活性化され、認知症の予防に効果があると言われています。
脳の血流量が増えるので、効果があるのでは?ということらしいの
です。
しかし、これには反対意見もあり、私も真偽のほどは解りません。
もし、難しい問題(本人にとって)をするよりも簡単な問題をする方が
脳の血流量が増えて活性化につながり、認知機能が改善するという
考えが正しいとすれば、
ABAによる課題に取り組む時間の大部分を、すでに習得した課題の
復習(習得済みなので簡単)にして、新しい課題(難しい課題)を1,2割にすれば、効果的な時間配分になるのではと思います。
課題に取り組む時間は週40時間がベストと言われていますが
実際はほとんど無理です。
脳内トレーニングの考えをABAの課題時間を結びつけると
少ない時間で最大の効率(40時間しなくても)をあげれるんじゃないか
と個人的に思います。
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