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あいのパパ(管理人)、愛ママ、愛兄、広汎性発達障害の愛の4人家族です。

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「父と子の料理教室」受講に当選

市の広報に載っていた、

「父と子の料理教室」を応募して当たりました。


料理はまだまだだけど好きで、料理番組を見ている愛です。

私も料理が得意ではないので自信はないです(笑)。

お互い様同士なわけですが、

私と愛でどういうものが出来るのか、

今から来週末が楽しみです。



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お兄ちゃんとプール

今日は午後から愛は愛兄と二人で

枚方市駅近くのラポールのプールに行きました。


私と愛ママが車で送って行き、

約2時間後に迎えに行きました。

その間、私たちは駅近くをブラブラ。


2時間後、愛は満足そうでした。


愛兄が、

「愛ちゃん、クロール、前よりも上手くなってるで」。

「25mまであとちょっとやってんけどなあ」。

と、私たちに報告。

「そら、あれだけ水泳教室に行っていたら

上手くなるでしょ」と愛ママ。

そして、

「平泳ぎはどうだった?」と愛兄に訊くと

「足がなあ・・・。何回言っても曲がるねん」。

「平泳ぎは難しいもんなあ。足の蹴り方をどう

教えたらいいんやろうな」。

こればっかりは、難しいなあ。








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多動の子供をイスに自然に座らせるには

これも、今から7年前に

ABAの先生から教えていただいたことです。


多動で部屋の中を動きまわっている子(仮にAちゃんとします)がいるとします。

その子を、イスに自然に座らせるには?



まず、部屋の中央にイスを1つ置きます。

Aちゃんは部屋の中を動き回って落ち着きません。

ABAの先生は、Aちゃんの様子をよく観察します。

Aちゃんは部屋のあちらこちらに行きますが、

ある時、イスが置かれている部屋の中央を横切ります。

その時、先生は素早くお菓子をAちゃんにあげます。

(言い換えれば、部屋の中央に来ない限りお菓子をあげません。)


これを繰り返していくと、

Aちゃんは部屋の中央に来る回数が増えてきます。

そうすると、たまにイスに触ることもあります。

すかさず、先生はお菓子をAちゃんにあげます。

それとともに、部屋の中央に来ただけではお菓子をあげないように

しました。

(部屋の中央に来ただけではなく、イスに触れたときだけ

お菓子をあげるようにしました)


これを繰り返していくと、

たまに、触れるだけでなくイスに座ることもあります。

そこで先生、イスに座った時だけお菓子をあげることにしました。

(触れただけの時はお菓子をあげないようにしました)

するとイスに座る回数が増えてきます。


こういうことは、専門家じゃないとできませんよね。

親がするにはハード過ぎる(やろうと思えばできる?)と思います。

しかし、ABAというのは本来、このように相手にストレスを

感じさせない手法なのです。












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嵐とともに終業式

本来は明日が1学期の終業式。

しかし、台風が近づいているので

「明日、場合によっては終業式を行い、17日に午前中のみ

授業を行います」とのプリントを昨日もらってきていました。


そして今日、やはり終業式でした。

あゆみは、5年生ともなると

項目が細かくなっていて

「できる」が一番多く、次に「よくできる」「もう少し」の

順でした。


先生のコメントも

楽しく学校生活をしている様子が書かれていました。

愛は自分なりによく頑張っていると思います。


そんなこんなの夕食で、

愛ママがスーパーで買ったパンを

みんなで食べているとき、

愛が「シュガーがかかってるなあ」と言ったので

私が「シュガーってなに?」と聞いてみました。


愛は学校で英語を習っています。


すると愛、

「バターのことやで!」。

(一同笑)


「ちがうで」と私。


「あっ、砂糖やった!」


こんなやりとりで

夏休みが始まりました。

いや、まだ1日残ってるか・・・。

















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「ご褒美」いろいろ。

愛にABA療育を行い始めたころの話です。

当時、まだ3歳くらいで

親の言うことも、ほとんど訊かず

やりたい放題でした。


ABAを始めて、課題に対し

徐々にできるようになってくる訳ですが

課題ができると「ご褒美」を与えます。


ご褒美はその子の好きなもの、

例えば、お菓子、

おもちゃ、DSなどのゲーム機であったりします。

愛の場合はお菓子でした。


お菓子は

その子の好きなお菓子の上位20位をリストアップして

それを小さなタッパーに入れて準備します。

それを、課題が出来た毎に順番に与えます。


なぜ、お菓子の種類を多く準備するのかというと、

同じお菓子ばっかりだと、飽きてしまい

ご褒美の効果が薄れてくるからです。

愛の場合は、お菓子の種類は少なかったです。(あまり甘いものが得意じゃない

からです)

おもちゃやDSの場合はどうするか?

課題が出来たときに、素早く与えて時間を計ります。

(例えば1分間など)

で、時間が来たら、さっと取り上げます(無言で)。

そして次の課題へ、という具合に事務的に進めます。


一口に「ご褒美」といっても

いろいろあって、使い方もいろいろですが、

その当時入っていた親の会の先生に、

「今はお菓子やおもちゃでいいけど、そのうちに

褒めるということをご褒美としていかないとだめですよ」

と言われました。


大きくなっても、報酬がお菓子やおもちゃだと

可笑しいですからね。

いつかは、褒めることで満足してもらうように

していく必要があります。




















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小数点÷小数点の計算

最近の算数プリントは

「力だめし」とか言って

いろいろな問題が書かれています。


中には引っかけ?と思われる問題も。


そして、それに間違いなく

”おつきあいする” 愛です。


その中で、なかなか出来なかったのが

少数÷少数の計算です。

特に少数点をどこにしていいか、迷っていました。


計算ドリルには、同じだけ位を移動させるなどが

書いてあります。

(たとえば、4.2÷1.5は右に1つ移動させて42÷15で計算するとか)

少数第1位は右に1つ移動ですが2位だと2つ移動させます。

しかし、それでも間違えるので

愛ママは、小数点がいくつ移動させたかわかるように

鉛筆でなぞることをさせました。(音楽の「タイ」みたいな下かっこです)

すると小数点の打ち間違いは少なくなりました。

最初は桁をそろえるために、マスのあるノートでひっ算させることを

おすすめします。









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「漢字の大テスト」よく頑張った。

先週に行われた

漢字の大テスト。

金曜日に結果が返ってきました。


愛の正解数は50問中27問でした(点数だと54点)。

ある点数以上取らないと再テストを受けるそうです。

愛ももちろん再テストでした。


そして今日、「再テスト受けたで~」と

答案を持って帰ってきました。

見ると、全問正解。

えらい!よく頑張ったね。






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自転車に乗りたい!

先週、愛の誕生日のプレゼントに

自転車を買ってあげたのはいいものの・・・。

連日の雨で、なかなか新しい自転車に乗れませんでした。

この週末、やっと晴れたので

愛が「自転車に乗りたい!」と。

それで、愛と愛ママと私の3人で(愛兄は勉強)

枚方市駅まで自転車ツーリングしました。

今までの自転車よりも大きいので

最初はよろめいていましたが、そのうちに慣れてきました。


天野川沿いを颯爽と走り抜ける二人。


車を避けて市駅方面へ。

今日は五六市をしていたので、ちょっとだけ寄って帰りました。

新しい自転車にもだいぶん慣れたようです。







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「松心園」改め、「児童・思春期外来」へ

昨日は、近くの精神医療センターの診察日でした。

愛ママが愛を連れていったそうです。

診察は2年振りで、診てくれる先生も変わっていたそうです。

診察では先生からいろいろと質問されたそうですが、

特に、支援級に在籍していながら

普通級の宿題をしていることに対して、こう言われたそうです。

「発達指数がまだそこまで到達していないのに、高学年の内容を

しているのはムリがないか」

「そのことで、パニックは起こっていないのか」

(愛に対して)「学校は楽しいのか?」


愛は「学校は楽しい」と答えていました。


宿題に関しては、難しい問題もあるができる問題もあり

おおむねできている、と答えたそうです。

出来ないとパニックを起こすのか?は

小さいころは、暴れて走り回っていたが今は、

涙目になるが自分の気持ちをコントロールできていて冷静になっていると

話したそうです。


先生は愛を初めて診察するので、まだ把握しきれていない感じだったそうで

なぜパニックを起こさないのか、非常に不思議がっていたそうです。

愛ママは「ABAをしていたから」とよっぽど言おうとしたそうですが

私は、「それもあるけど、たぶんそれだけ成長したということやろなあ」と

(控えめにW)言いました。


昨日の診察から感じることは、

医師の考えと学校の方針はよく似ているし

以前から変わっていないなあと改めて思いました。


よく、発達障害の教育は「植物を育てるように」と言われます。

昨日の両者はまさに、これ。


確かに「無理をさせてはいけない」のは私も同感。


しかし、「できることしかさせない」のはどうなのでしょうか?


植物を育てるように、芽が出たことで喜び、新しい葉っぱが

出てきて(やっと出てきたと)喜ぶ。

それは理解できます。それは解りますが・・・。


今年もトマトを植えているのですが、野菜用の土を用意して

せっせと水をやっていますが、それだけではおいしいトマトは作れません。

定期的に肥料も要るし、土の中に元肥も仕込んでおかないといけません。

今年は今までより手間暇かけた結果、

初めて美味しいトマト(売ってるのとほぼ同じ)ができました。


植物を育てるのも、土と水だけ管理するだけでは不十分なのです。

やはり、ある程度手間暇かけないと美味しいものはできない。


このことからから分かるように

発達障害の療育や教育というのは、芽が出るまで待つという

「受け身」の姿勢だけではいけないと思います。

時には発達を「促すこと」も必要であろうと考えます。

もちろん、無理せず自然に促すことが大事。


「芽がでるまで待つ」というのは

何もうちの小学校だけの事ではないのは、他の人のブログを

見ても分かります。


親が期待しているのは、

芽が出るまでの時間よりも具体的な対策なのですから。












































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気持ちは解るけど・・・。

今朝は愛の体調も回復し

元気よく学校にいきました。


明日は学校で、1学期の漢字の「大テスト」。

それで漢字の練習をいつもより長くしています。


習う漢字も、

形は似ているけど意味が違う、という漢字も増えてきました。

そこで、案の定、愛は部分的に間違うことも多くなってきました。




かと言って、まったく見当違いの漢字を書いている訳でもありません。




見ていて、”惜しい”とか、”かすってる”なあという間違いです。




例えば、4年生の復習でやったプリント、「協力」は
 
う~ん!そうきたか!(笑)


あと、新年を新月。

年と月か・・・・。

貯金の「貯」の右を「守」と書いてしまったり。




「準決勝」、「述べる」を


けど、気持ちは解るよ。

送り仮名も難しいですね。(確かめる)

これを見ていた愛ママ、

「こっちまで分からなくなってきた」。


愛ちゃん、慣れるまでがんばろうね。












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