昨日は恒例の父親だけの飲み会でした。
今回は11人の参加でしたが、
いつもの通り、和気あいあいとした雰囲気でした。
変化といえば、
今年、子供さんが高等支援学校を卒業して
就職されたと話されていた人がいました。
誰でも知っている会社で(それだけ聞いてもすごい!)、
しかも、電車とバス2回乗り継いで通勤しているというから
またまたびっくりです。
我々にとっては期待の星です。
まだ働き出してから1か月ほどですが、ぜひこのまま続いて欲しいです。
この会も10年以上続いているわけですが、
そりゃ、10年も続けていれば、当時小さかった子も
大人になりますわ。
しかし、他のお父さんと話をしていて
「確かにそうだね」と思うことがありました。
それは、参加者が年々高年齢化しているということ。
つまり新規に参加してくれる人が少ないということです。
新しい人が来ないと、子供たちはどんどん大きくなっていきます。
するとこの会の本来の趣旨がかすれてしまう、と思う訳です。
もともとこの会は、地元の療育施設に通っていた子供の
父親が中心になって立ち上げた会です。
母親同士ならネットワークがあるけど、父親にはそれがほとんどない。
「父親も父親同士、普段話せないことも分かり合えることがあるのでは・・・」
ということでみんな集まっています。
それと、「たまには子供を連れだして母親に息抜きをしてもらおうよ」
ということに賛同してくれた人も。
そこで、原点に立ち返り
療育施設にもっとこの会の存在をアピールした方がいいのではと
いうことになりました。
ただ、どうやってするのかというのは
今は施設と直接な繋がりがないので簡単にはできないと思います。
せっかくここまで続いてきたわけですから
もっと活性化しなければと思いました。
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