前回の話し合いから約2週間経ち
昨夜、校長先生との話し合いがありました。
昨日は
愛の支援級の先生が、5年生全学年(3クラス)に行き
「支援級に行く子がいるのはなぜか」ということを
話した事と
その話を聞いてどのように思ったのか感想文を書かせた内容を
聞かせていただきました。
感想文では多くが、
「なぜ、支援級に行く子がいるのかよく分かった。そして
障害のことも良く解ったので、いい話だった」
と書いていました。
他にも
「なぜ、愛ちゃんは話かけても答えてくれないのか
今回の話を聞いて良く解った」
「障害のある子への接し方が解ったので、次は接し方を
考えようと思う」
と前向きな意見が目立ちました。
全員ではないですが、少なくとも反対意見は見られませんでした。
また、3クラスとも支援級に在籍している子がいるのですが
それぞれの子のことを「もっと知りたい」と
それぞれのクラスの子たちは考えているようです。
校長先生は
「今回の取り組み1回だけで解決するとは思いません。何回も
話していく必要があると思います」とおっしゃっていました。
私からは
「学校の取り組みは始まったばかりだと思います。私が一番知りたいのは
『取り組みをした結果、どう変わったか』です」と言いました。
最後に、
「昨日、愛に『支援級は楽しい?』と訊くと『楽しい』と答えました。
『クラスに行きたい?』と訊くと、少し考えて『いや』と言いました。
思ったよりもだいぶん、心が傷ついているようです。心理の先生は来られることは
あるのですか?」と言いました。
すると、「明日来られるので、定期的にカウンセリングをするように話してみます」
とのことでした。
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