昨日、愛は高等支援学校を卒業しました。
私は仕事の都合で出席できませんでしたが愛ママが出席しました。
この3年間で、愛はさらにたくましくなったと思います。
同じ学校の友達と駅で待ち合わせをしてモールに行って買い物をしたり
映画を観たりして楽しむことができました。
親とは別行動が増えたことはちょっと寂しい気がします。
しかし、こういう自由を愛なりに満喫できるのも
高等支援学校のおかげ(愛のムチ?)なのかもしれません。
あまりブログに書かなかったかもしれませんが
校外学習の時は、ほぼ現地集合だったので、そこまでの交通手段を
自分たちで考える必要があったからです。
そのような訓練(と言ってもいいのか)の積み重ねが今の愛の姿になっているのかも
しれません。
とは言え、まだまだ課題も多いのですが。
私は昨日の卒業式は、今までの卒業式とは違うように思います。
単なる高等支援のそれではなく、小学校から昨日までの12年間にわたる
学生生活の集大成となる式だと思います。
小学校から今までに楽しいこともあれば嫌な事も
いろいろたくさんあったことでしょう。
そのたびに何かを感じ、少しずつ学びを得ることがあったんじゃないかと
思います。
4月からは新社会人となる訳ですが、それまでの12年間とは比較にならない位の
出来事に出くわすことになるでしょう。
それでも、今までの困難を乗り越えてきた愛ですから、社会に出てもきっと
乗り越えてくれると信じています。
そして愛なりの正解を人生で見つけてくれたらと思います。
それでは
よーい、はじめ。
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