愛の、愛兄とのかかわり方を見ていると
見えてくることがある。
私は普段愛に、「自分が、イヤだと思ったらはっきりイヤと
言いなさい」と教えている。
愛兄はよく愛にちょっかいを出したり、ふざけたりしてからかっている。
愛も喜んでいる時はいいのだが、だんだん度が過ぎてくると
愛も嫌になってくる。
そしてついに、「やめて!」とか「いや!」とか言うのである。
自分が嫌だと思う事や、不快に思うことをされたりしたら
イヤ!と意思表示をするようになったのはいいのだが、
嫌なことを人からされていなくても、自分が不快な気持になったら
イヤ!と意思表示をするようになった。
例えば、愛の行く方向に愛兄が立っていた。
別に邪魔をしていた訳ではないのだが、愛は「どいて!」と
強い調子で愛兄に言った。
愛兄にとっては、たまたまそばに立っていただけなのだが、
激しく「どいて!」と言われたらたまったものではない。
このようなことが、保育所でも起こっているのではと
思われる。
もしそうなら、クラスのみんなは愛にいい印象を持つはずは
ないのである。
相手の気持ちをどのように理解させていくか・・・・・
んーむずかしい!
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