お金の準備ができたところで、
買い物自体は出来ると思います。
数百円の物を買うのに
1000円とか500円で払えばそれでお釣りがくる・・・。
めでたしめでたし・・・・?
しかし、それでは小銭がたまってしまいます。
そのうちに財布がパンパンということにもなりかねません。
そこで、お釣りが少なくなるようなお金の選び方を
考えてみました。
愛の手持ちのお金の最小額を5円にして
買い物ごっこをしました。
例えば、
買い物の合計が218円だったとします。
愛は210円まではすんなり選びました。
しかし、それから前に進みません。
そこで私、
「今、いくら選んだ?」
愛「210円」
私「あと8円足らないね、8よりも大きい数字のお金はなにかな?」
と言って、考えさせます。
最初はぜんぜん解らず。
しかし、8の次に大きい数字は?などとヒントを言います。
愛が9と言うと、「9の次に大きい数字は?」とまた言います。
愛が「10」というと、
私「(硬貨を指差しながら)、どれかな?」
(愛は硬貨の種類は理解しています)
すると、愛は
10円を加えて220円にしました。
私「全部でいくら?」
愛「220円」
私「お釣りはいくらかなあ?」
愛「(しばらく考えて)2円」
私「正解!」
これを何日か繰り返して行いました。
すると1円単位のものは10円を出せばいいと
理解してきたようです。
不思議ですが、
端数が1円から4円までの額は5円玉をだすことを
覚えたようです。
今回は1円単位の額でしたが、消費税のこともあり
一番使う頻度が高いと思われることを
練習してみました。
しかし、この方法では10円玉がたくさん必要になりますね。
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