昨日のブログから
障害者の子供を持つ家族には
子供の特性及び家族そのもの
という2つの問題が存在するのが分かりました。
それが分かって以来、
私は、私の今までの経験は話すけれども
自分のしてきたこと(療育など)を
人に勧めることは止めました。
大きくなって体の抑えが効かなくなった
子供に対して、
例えば行動療法が効果があるか
疑問に思えるからです。
しかも朝から晩遅くまで働いている
お父さん達にそれができるかも疑問です。
というか、そもそもそんな手のかかる療育を
理解しようとする父親がほとんどいません。
そのようなところで
「この療育はこういう風にするんですよ」
などと言っても、
「(* ̄- ̄)ふ~ん」で終わり。
それでも子供たちがまだ幼かったころは
熱弁(笑)していた気がします。
結局、いくら「この方法が有効ですよ」と
言っても、責任持てないですし
それなら代わりに療育をする、ということも
できないです。あたりまえですね。
それに、自分の子供のことはその親が一番理解している
ということを皆承知しているので
それを尊重しなければなりません。
自分の子供に対しては
今までの療育等やってきたことが
果たして正しかったのか?
分かりません。
しかし、うちの娘はまだましな方なのかなと
思うことがあります。
これが今までやってきたことが役に立った結果で
あれば、と思うとそれがジレンマになる時が
あるのです。
父親の会は、今は療育施設との関係が
ありません。
なので、新しい人は入ってきません。
子供たちは大きくなっているので
今後デイキャンプは無くなり、飲み会だけに
なると思います。
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