今日、宿題のプリントを持って帰って来た愛。
算数の、小数点の掛け算と割り算がありました。
それはできていましたが、
文章題で
「1dLで4㎡塗れるペンキがあります。
20㎡塗るには何dL要るでしょうか?」
これが全然・・・。
そこで私は
「愛ちゃんは100円持っています。1個10円のチョコレートが
何個買えるでしょうか」と
設問を変えてみました。
しかし、それも苦戦。それで
もうちょっとかみ砕いて
「愛ちゃんは20円持っています。1個10円のチョコは
何個買えるでしょうか?」
・・・これも沈黙。
それで、質問を替えて
「1個10円のお菓子があります。10個買うといくらになりますか?」に
してみました。
すると愛は考えた後、100円と答えました。
そこで、
1個10円のお菓子があります。今100円持ってると
いくつ買えますか?」
と改めて訊きました。
すると愛は式を書きました。
10×10=100
(私が思っていた通りの答えでした)
「愛ちゃん、この式は1個10円のお菓子を10買ったらいくらになるか」
という題だよ、ちょっと違うよと
言いました。
まだまだ教えないといけない壁が存在すると感じた日でした。
これでは買い物で同じものがいくつ買えるのか
解らないですよね。
どうやって教えていこうか・・・・。
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