今日と明日の２日間は５月になってはじめての「連休」。今月のシフトは不規則になってしまった。
愛兄は学校、愛は保育所と子供たちがいないのでゆっくりできるかな・・と思ったらそれなりにすることがたくさん。愛ママも小学校の役員会に出席。
休みでも忙しいなあ。
愛は愛ママが食器を洗うのをじっと見ていることが多い。
そこで、「水溜まってきたねえ」とか言う。水が好きみたいだ。
食事の後に、「手を洗ってね」と言うと手を洗っているのか、遊んでいるのか分からなくなる時がある。
あ～あ水がもったいない。
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昨日は保育園で、歩いて行く遠足があった。池があったり、象の滑り台で遊んだり、だんごむしを探したり走りまわったりしていたそうだ。
そして、警備のおじさんに「愛ちゃ～ん」と手を振られた。
実は、そこは廃校になった小学校で市役所の分室になっている。しかも愛は療育施設に通っていた時、ここから園のバスに乗っていたので馴染みのある場所だった。
お弁当は一番に食べ終わったようだ。食欲は相変わらず？である。
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保育所での愛は友達の名前も大分覚えてきたようだ。何人かの友達ともかかわることもあるようで昨日も、友達が葉っぱに付いていたゲジゲジ虫をみんなに見せに来た。それを見た愛、「愛ちゃんも触りたい！」と言ってその葉っぱに手をだしたら、他の子に「触ったら、あかんで！」と言われたようだ。
愛はしぶしぶ諦めたようである。

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いろいろ顔の表情を変えながら愛に「どんな気持ち？」と訊く。笑っている顔なら「嬉しい気持ち」とか泣いている顔なら「悲しい気持ち」とか一応答える。
が、愛をみていると「悲しい気持ち、それがどうしたの？」というような感じなのだ。人に対する感情の共感というか、大変ねという思いが欠けている感じがする。
それを今後どのように教えていくかがこれからの課題だ。
それができたらもう、自閉症とは言えなくなるだろう。
実際はそんな簡単なものじゃないのはわかっているが。
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昨日、愛ママが保育所に迎えに行った時、愛はブランコに乗っていたそうだ。少し自分でこげるようになったらしい。それまでは「押してください！」など言っていたが、やっとコツがわかってきたのか。
しかし、落ちないように気を付けてほしいなあ。
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昨日は仕事だった。帰宅すると愛ママが「今日は大変な１日だったの」と。
何事か訊くと、愛ママの実家で子供達が発砲スチロールで遊んでいたら、その細かいものが愛の目に入ったとのこと。
なかなか取れないので最後に眼科に連れて行き、やっと取ってもらったとのことだった。
やれやれ、休日の出勤も大変だが家にいるのも大変だあ。
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愛だけの行動なのか、他の子もそうなのか分からないが、時々
愛は空いている段ボール箱や洗たくカゴに入って遊ぶことがある。それがくせ？なのかどうかわからない。
わざときゅうくつな所に自分の身を入れたがる。
正に箱入り娘だなあ。
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最近の愛は、覚えた単語を適当に言っては私たちの反応を見て面白がり、また繰り返して言う。言う場面に関係なく。
最近覚えたのは「サンキュー」だが、それ以外にもどこで覚えたのか「俺」（女の子が使っちゃいけませんな）、等など・・・。
私たちも最初は珍しい単語を覚えたなあと感心していたが、気を引こうとしているのか、知っている単語を次から次へ言ってくる。
・・・まるでエジプトのスーク（市場）のようである（笑）。

これをABA的に対処すると、
覚えた単語を次々に言ってくるのは、（私たちの）気を引く為（注目してほしい）である。
なので、そのような場合は注目しない（無視する）。
逆に、場面に応じた単語を言った時に「よく言えたねえ」などと言ってほめてやる。（注目する）
無視する（注目しない）とだんだん言わなくなるだろう。（消去される）
かわりに、注目するとその行動が増えるだろう。（強化される）

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愛ママが昨日愛を迎えに保育園に行った時、０歳から２歳児の部屋を愛が窓から覗き込んでいた。
担任の先生に、「愛はあかちゃんを好きなんですか？」と愛ママが訊いたそうだ。
すると先生はぷっと吹き出して、「いえいえ、あかちゃんが使ってるおもちゃに興味があるようで・・・」と。

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昨日、帰宅してみんなで夕ご飯を食べている時、愛が「お茶ちょうだい！」と言ったのでお茶を入れると、「サンキュー」と返事をした。一瞬、自分の耳を疑った。
すると愛ママが「きっと、おばあちゃん（愛ママの方の）が言ってたのを覚えたのよ！」と。
連休に愛ママの実家に行った時に、覚えたらしい。
愛の（愛ママ方の）おばあちゃんは元英語の教師なので、そのうちに教えてもらえるかも？
（けどその前に日本語が先だ）
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